always one step forward

IT寄りの日常・IT以外の日常。ランニング。美術展や展示会感想。長文でもなるべく読みやすく構成する練習を兼ねています

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ

テレビドラマを観ていれば、音楽、セット、カット割りの多さ、すべてのあの世界観に、スクリーンでもそのまま浸ることができる。ゲームのルールは序盤にわかりやすく説明されるので、そこで何通りかのパターン(たしか5通り)を何となく憶えておけば大丈夫。


信じた人に裏切られ、みんながみんなをだまし合い、「これはゲームだ、だまして何が悪い」と教育上あまりよろしくない展開。ちょっとどうかと思ったけれど、"必要善"として絶対的にふるまってくれる神崎直を、ある種、安心して観ていられる。後半の展開のキーに、序盤の一場面を持ってくるあたりは、推理小説の流れに近い。「誰がXなんだ?」という先読みはわりと間単にさせるのだけれど、どうやってだましていたのか?という問題解決は、ちょっとらせん状になっていて面白かった。


この一ゲームを連続ドラマで細切れに見せられると、けっこうついていけないかもしれない。この意味では、実は映画向きな作品なのでは、と思った。

広告を非表示にする