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IT寄りの日常・IT以外の日常。ランニング。美術展や展示会感想。長文でもなるべく読みやすく構成する練習を兼ねています

グリーン・ゾーン

まあまあおもしろかった。イラク戦争のきっかけに疑惑を投げかけるノンフィクション作品を基にした、ということで、相当シビアな内容のはずが、限られたキーパーソン、はっきりしたキーアイテムのために、わかりやすい展開になっている。ほぼ8割を占めるハンディカメラの視点に酔わないよう、目を慣らすのにけっこう神経使った。

イラク vs アメリカ1(米軍+国防総省) vs アメリカ2(主人公+CIA) という構図で見るとわかりやすい。アメリカ1 vs アメリカ2は「味方なのに仲が悪い」という他の映画でもよくある関係だが、国家間としてみたときに、アメリカ⇔イラクがどう関わっていたのか、という裏のストーリーがある。この点では、冒頭のシーンから見逃せない。

同じ監督と主役、ボーンシリーズを見ているので、「やっぱりそう来たか」と思わせるシーンがいくつか。軍服姿でGoogle検索、ポイントとなる記事をさらっと見つけてしまう主人公。最後の Distribution List に .co.jp がないのが、わかってはいたけれどちょっと寂しかった。

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