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IT寄りの日常・IT以外の日常。ランニング。美術展や展示会感想。長文でもなるべく読みやすく構成する練習を兼ねています

踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!


あまりいい評判でない中、普通に楽しめたと思う。作品の楽しさを無理やり y=sin(x) の振幅で表して、1作目を1としたとすると、同じ1とか1.2はなかったけれど、0.8はしっかりあった(0や0.5ではなかった)という感じだ。


たしかに、各事件のつながりや絡み具合が足りないといえば、そうかもしれない。けれど、甥やノートに語らせる「和久さんの言葉」を大事に扱ったり、「あくまで現場に行ってつかんだ手がかりで、捜査が大きく進展する」というこれまで通りの展開には、共感して楽しめた。


善悪の両面を醸し出せる、小栗旬さんの眼の演技がいい。敵か味方か、とグレーな動き方をする人物は、このシリーズには意外と出てこなかったように思う。あと、北野武さんの考えに近そうだけれど、カット割りの長さを不安定にしている(ように何となく思う)ような部分があった。奇数秒かどうかまではさすがに数えてなかったけど。人は静止して、音もほぼ消してしまい、何が起こるのか?とすごく不安になる。うまく不安をかき立てられてしまった。


踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! オリジナル・サウンドトラック

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! オリジナル・サウンドトラック

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