always one step forward

一時帰省

先週、セミナーで赴いた京都出張後に週末を挟むことができたので、その日の滞在だけになったけれど、そのまま大阪へ帰省した。


妹が第2子を無事出産し、両親の家で2人の子育てをしている。1日でも両親の助けになるか、と思いつつ、子供のかわいらしさと、無邪気に遊ぶ楽しさを間近に味わうことができた。自分の子供ではないけれど、なついてくれるとやっぱりうれしい。加えて、日々の大変さはけっこうあるだろうな、とも感じた。まだ経験がないので想像の域を出ないけれど、出産もそうだし、それに続く子育てに必要なエネルギーも、相当なものだろうと思う。


「子宝」という言葉がいつできたのかは知らないが、巡り巡って、制度や仕組みが不十分なために出産・子育てが難しく、「子供は宝」が強調されるべき時代に、また移ってきた気がする。離れて暮らすと、物理的に手伝う機会がどうしても少なくなる。大変だね、と言葉にするのは簡単。現実的な夢を持つことも大切。なるべく周りが、精神的にサポートできるような、そういう環境にしたい。