always one step forward

iPodへ戻ってきた

iPod nanoを買った。久々にiPodに戻ってきた。その当時車を買ったキャンペーンでもらった(たしか第3世代の)nano以来だ。FMラジオが聴けたり、加速度センサーが入ってNike+でランニングペースを計測できたりと、便利な機能が増えている。


どうもAndroid携帯では音楽が聴きにくい。音楽ファイルのフォーマットはわりと自由で、プレイヤーもいろいろ選べる。それなのになぜこう思うのかはよくわからないけれど、持ち歩いて聴きたい気分にならないと言うか、あんまりおもしろくない。doubleTwistというソフトで、iTunesライブラリとの同期などもできて使っていたけれど、やっぱりなんかちょっと違う。


何が違うのかを考えてみたけれど、

  • 説明書見なくても操作はだいたいわかる、というシンプルな操作もさておき、
  • パソコンとの「同期」を前提に設計されている(というか、基本的に同期でしか音楽を入れられない)

という点が大きいなと感じた。CDからiTunesに放り込んで、プレイリストを作って、「アートワークを入手」して、入れたい音楽だけをカチカチと選択して「同期」−この同期によって、ハードウェアとソフトウェアとのリンクをあまり意識しなくてよくなっている。制約されたために、煩雑さを消してくれたという感じだ。