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2泊3日青森旅行 - period 2 (of 2)

period 1の続きです。午前中のうちに高い位置から十和田湖を眺め、昼前に奥入瀬渓流沿いの「石ヶ戸休憩所」に車を停め、歩き出したところからです。当分、緑の写真が続いていますが(実際はこの10倍くらい撮った)、まあそれだけきれいな風景だったということです。

2日目:十和田湖〜)奥入瀬渓流十和田市現代美術館八戸市

  • 十和田湖側からだと、国道R103が子の口から渓流側へ折れ、湖から下流へ下流へと、渓流を左に見ながら沿っている。この道路を走るので、いわゆる”渓流感”は運転しながら先行体験することになる。観光バスも通るくらいの広さの舗装済み道路で走りやすいが、渓流沿いの遊歩道がないところは歩行者が車道にはみ出して歩いているので要注意

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  • 「石ヶ戸休憩所」から歩き出す。コンパクトに「阿修羅の流れ」「雲井の滝」だけを見に行った。それでだいたい往復2時間くらい。もっと下流の「焼山」から、湖近くの「銚子大滝」までだとおそらく半日コース

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  • 水の流れがおだやかな静の部分、段差を落ちる水が描く動の部分が交互に現れる

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  • 撮影ポイントとしては一番有名な「阿修羅の流れ」こんなアングルが自然に形成されたと思うとたしかに貴重な感じがする。ここだけは常に人がカメラを構えていた

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  • 個人的に一番だったのはこの「雲井の滝」普通に汗が出るくらいけっこう暑かったけれど、この滝の涼しさは別格。この看板の場所からひんやりした自然の風が滝の方から

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  • 涼しい涼しい

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  • モードをTv(シャッタースピード優先)にしてシャッタースピードを 1/1600 と速めにすると一瞬の切り取り感が出る。逆に、何枚か上の写真のように水の流れを撮りたい場合は 1/25 などと遅くすると撮れる(どちらの場合も露出は自動で決めてくれるので、あまり深く考えなくてよいのがいい)

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  • 館内は撮影禁止、外に面したアート作品は外から見える。たくさんのバルーンからなる空間、内側には左下に見えるはしごで中に入れる

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  • 関係ないけど草間さん。地元松本市で展覧会中のようだ。行ってみたい

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  • 道路に面した公園にも作品が

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  • でかいですね、というのが人と比べて分かる

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そのまま八戸市内へ走り、大雨に降られながらホテル到着。夜は「みろく横丁」などをうろうろ。

屋台にふらっと引かれるように入ってみようかと思ったけれど何だか気が引けて、普通にモスバーガーに入った。何に気が引けたのかはよくわからない。うーん。

シンガポールに行ったときも若干そうだったけれど、旅先で何を求めるか?ランキングが人それぞれにあるとして、自分の場合、特に1人旅の場合、食へのこだわりはそれほど上位ではないように思った。それよりは、歩いた街の雰囲気を楽しんでいるほうが強かった

3日目:八食センター蕪島(かぶしま)〜種差海岸〜三沢空港

  • 翌朝、昨晩のうーんな感じを挽回するためにも、美味しいと評判のホテルの朝食をあえてパスし、八戸海の幸の集積地、八食センターまで向かった。いかにも新鮮な海鮮が並ぶ。たとえば銀座の寿司ネタにつくような価格の上乗せ、その上乗せ分がないような価格帯

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  • 適当にこれとこれ、とおばちゃんに頼んで買った「イカ丸ごとx1、直径10cmくらいのホタテx2、岩牡蠣x1」が合計\970。横にある七輪コーナーでご飯付きでプラス\600。朝からたんまりおいしかった

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  • 種差海岸。海のすぐ前まで芝生が来ている珍しい地形。こういう緑と青のコントラストが見られるのは‥ゴルフ場くらいではないか。乗馬体験コーナーを地元のケーブルテレビが取材していた。地元では定番の遊び場なんだろう

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  • レンタカーを返却。計300km。パッソ4WD、燃費はだいたい15km/L、エアコンがんがんで山道もけっこうあったけれどまあまあか

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夜の三沢→羽田便で無事帰還。気を抜きすぎて、チェックインした座席番号を忘れたまま乗り込み、CAさんにわざわざ調ベてもらう、普段ではありえない始末。チケットレスだと手元のレシート風控えが唯一の手がかりで、それをどこへしまったかも気にしておらず、探す時間であたふた。CAさんはまあ優しく対応してくれて、それはそれで思い出にもなりました