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IT寄りの日常・IT以外の日常。ランニング。美術展や展示会感想。長文でもなるべく読みやすく構成する練習を兼ねています

GPSウォッチ SUUNTO AMBIT2 S 使用感メモ

東京マラソン2014完走のお供。主に都市部のジョギングだけでの使用ながら、この使いやすい時計の使用感メモを。

  • それなりにいい値段だけれど、長く使うという意味で個人的にはいい買い物をしたと思う
  • 見た目よりは軽いので、他のランニング時はもちろん、実は旅行中とかにつけてもおもしろいかも?
  • ページ後半が写真中心の内容、アプリmoveslinkや、走行履歴管理サイトmovescount.comのスクリーンショットも入れました

※ 2014.05.10追記:「AMBIT2」「AMBIT2 S」「AMBIT2 R」のうち「AMBIT2 S」についての内容です

※ 2014.09.21追記:便利なオートポーズ機能の設定方法をまとめました

GPSウォッチの利点

  • ペース(いま、キロ何分で走っているか)などを走行中に確認できる
  • GPSログつきでトレーニング履歴を残せる
  • (スペックや価格帯によるが、廉価帯のものでも)バッテリーが約8時間は保つ

ペース確認やログ保存だけなら、iOS/Androidアプリでも行える。無料版でも使いやすいものがいくつか出ている。その安くない価格(最低1万円台〜上を見れば5万円台)を考えれば、わざわざ時計を買うのは、実は消極的な選択に変わりない。

ただ、スマートフォンのバッテリー容量が問題になる。最初、練習中はアプリRuntasticを使っていた。詳しく調べていないけれど、GPS取得を続けながらアプリを1時間も起動していると、バッテリー残量20-30%とかにすぐなってしまう。マラソンの距離にじっくり挑戦すれば、仮に5-6時間。音楽聴いたり写真撮ったりもするだろうし、とてもじゃないけど保たない。

Suunto AMBIT 2Sを購入

普段まったく腕時計をしない自分が数万の時計を買うことになるとは‥と思いつつ、ヨドバシカメラの時計コーナーでガーミン、EPSONなど定番メーカーと迷いながら、東京マラソンの約1ヶ月前、文字表示が大きくてみやすいSuunto(スント)を選んだ。

当日は、持っていたiPhone5は(機内モードにして)音楽再生とカメラだけを使った。6時間弱、iPhoneも時計もバッテリーは問題なし。

ちょっとややこしいAMBITシリーズのモデル名

  • ややこしいけど「AMBIT2」「AMBIT2 S」「AMBIT2 R」は異なるモデル。挙げた順に機能が豊富、かつ価格も高い
  • 型番に「HR」がつくモデルには心拍計測ベルトが付属する
  • 買ったのはHRなしの「AMBIT2 S」
  • 色は、結局無難なグラファイトにしたけど、赤やライムも選べる

詳しいスペックやレポートは下記を:

AMBIT2 R

公式サイトにある「AMBIT2 R」なんて比較していた頃は見なかったな、と思ったら今月下旬3/20に発売とのとのこと。やや廉価で、ケイデンス(歩数)計測が行えるようだ。買わないまでも一応"巡礼"に行かなければ

AMBIT3

開封の儀

  • 外箱

 

  • 開けたところ

 

  • 説明書は見やすいレイアウト、日本語

本体と充電方法がちょっと特殊

  • 腕に巻くストラップはやわらかめのウレタン製。走って汗をかいても特に気になる感触が残ることはなかった

 

  • 本体はこんな感じ。本体部の盛り上がりがけっこうあるけど、見た目よりは軽いのであまり気にならない
  • ただ、シャツやジャージの長袖で覆い隠せるかというと、ちょっと厳しいかもしれない。普段使いするならちょっと手首が目立つかも

 

  • ストラップを強く押し下げるように曲げると、本体右側に凸部があるのがわかる。センサーがここにある?のかも
  • つけている間に気になることはないけれど、ちょっと不思議な構造

 

  • USB充電。時計側には小さな4つの端子がある
  • (見づらいけど)端子表面は保護されていた。使用中は肌が接触しやすい箇所なので、防水加工されているもよう

 

  • 充電するときはケーブルでがぶっと挟み、

 

  • クリップ反対側は、本体の表側のへり部分に当てて、

 

  • ケーブル反対側をUSB端子に接続

 

表示面:見やすいフォント

  • 文字盤の直径は、名刺高さより少し小さめ(といっても一般的な時計のそれと比べればやや大きめかも)

 

  • 文字が大きめ。走っている間はこれくらいがちょうど見やすい(主観です)
  • このフォント種類やサイズはメーカーによって結構差があるので、よく見比べるのがよさそう

 

よく使うメニュー操作

EXERCISE

  • メニュー。よく使うのは「EXERCISE」

 

  • 運動タイプを選べる(けれどRunningしか使ったことがない)

 

  • GPS信号取得中。室内だと時間がかかる。環境によるけど10-20秒
  • 屋外だと(環境にもよるけど)わりとすぐ

 

計測開始

  • 計測開始の画面
  • 使いはじめのころは、この画面のまま走り出してしまうことがよくあった
    • 案外気づかず、走り終わってボタン押したところで「Started」表示され、がっかりだったことも1回^_^;

 

  • 右上の「START STOP」を押してはじめて、計測が始まる
  • 「Started」表示、ビープ音が鳴る

 

  • 走行中でも、右下のボタンを押すと照明オン。夜はこれが便利
  • 「一度押すと、しばらく点灯して勝手に消える」パターンが初期設定。「一度押すと、ずっと点灯、再度押すと消える」パターンにも設定できる

 

計測終了

  • 計測終了時も同じ「START STOP」を押す。ビープ音が鳴り「Exercise saved」表示

 

  • 保存された履歴はこんな感じで残る。最初のメニューで「LOGBOOK」を選択
  • ただ、詳しく見るならPCでのほうが見やすい(後述)

 

  • 経過時間、距離など。左下「VIEW」ボタンで表示切り替え

 

無償ダウンロードしてインストール。Windows/Mac対応。ちょうど以下のような関係

ハードウェア PC側ソフトウェア
iPhone/iPadなど iTunes
Suunto AMBIT2 S Moveslink
  • 起動するとタスクバーに常駐、開くとこの画面。日本語対応

 2014-03-01 21.19.07

  • 時計をUSB接続すると、走行履歴などデータが自動的にPCに保存される
  • 接続中は時計を充電でき、バッテリー残量もわかる

 2014-03-01 21.19.41

  • ダウンロードが終わるとこの表示。日本語だと表示が重なるので、

 2014-03-01 21.22.59

  • 普段は英語表示にしている

 2014-03-01 21.23.13

走行履歴管理サイトmovescount.com

  • 時計からのデータダウンロードが完了すると同時に、ブラウザが起動して www.movescount.com が開く
  • サイトは日本語対応もあるけど、普段はなんとなく英語版にしている
  • iPhoneでもレイアウトは崩れずレスポンシブデザイン

 2014-03-01 21.22.44

  • あらかじめアカウントを登録しておくと最初から「マイページ」が開く。これまでの走行履歴がわかる

 2014-03-01 21.23.27

  • カレンダー形式。いつ何回記録したかを確認

 2014-03-01 21.24.20

  • 個別の記録はこんな感じで残る

 2014-03-01 21.24.36

  • 日本語版ではこんな感じ。先日の東京マラソンでの履歴
  • (44kmとなっているのは、ありがちながら、ゴール後にぼーっとしたまま、ストップボタンを押し忘れていたからでした)

 2014-03-01 21.45.49

とある日の皇居2周の履歴

  • ペース、速度、高度、垂直高度を選択して表示できる。最大3種類まで重ねて表示可能
  • 「オレンジ:高度、白:ペース」の表示例
    • オレンジ:三宅坂交差点からスタート、反時計回りで、吹上御苑千鳥ヶ淵あたりの緩いのぼりが計2回(2周なので)見えている
    • 白:歩いたり休憩したらがたんと落ちている。あとはけっこう一定
  • ‥などがざっくりわかる

 2014-03-01 21.47.05

東京マラソン2014での履歴

 2014-03-01 21.26.49

‥使っているのはこのあたりの機能だけで、以下はほとんど使っていない。一応スクリーンショットだけ参考に:

EXPORT MOVE(記録のエクスポート)

  • KMLファイル、GPXファイル、Excelファイルにエクスポート可能。自分のgoogleマップや、他の同様サービスにインポートできそう

 2014-03-01 21.26.58

TRAINING PROGRAMS

  • ある程度スケジュール化されたトレーニングにも使えるようだ

 2014-03-01 21.43.35

  • 「TRAINING PROGRAMS」の一つを表示するとこんな感じ。週単位のプログラムのようだ。おそらく、PC→時計にアップロードして、走行中に何らかの形で使うのだろう(未実施)

 2014-03-01 21.43.59

POI(Point Of Interest)

  • あと、これも使っていないけれど、POI(Point Of Interest)という機能もある
  • カーナビの「メモリ地点」に似ていて、緯度経度を入力して決まった地点を記録しておき、その地点に来るとビープ音などでアラートしてくれる、というように使えるようだ
    • おそらく、山道をトレッキングするときに、かなり細かくルート検討できるのではと予想
    • 極端にいえば、紙の地図を持たず、Googleマップに道はない!というときでも、現在地はわかるのは便利(というより安全面で必須)かもしれない。「ランニングだけでなくトレッキングにも使用可能」とうたっているのはこのあたりの機能かも