2015紅白歌合戦(2014/12/31)勝手に採点表 (1/2)
大晦日の夜、実家でゆっくり。そしてこの定番番組を最初からほぼ通して観た。
なんとなく、自分なりに点数つけたらおもしろいかも、と思って残していたメモ。この採点作業のおかげで、あの長時間、飽きることなく通して観ることができた。
まだ1ヶ月経っていないけれど、もうかなり昔のことのように思える。いまだに印象に残っている曲と、もうあまり思い出せない曲とがわりとはっきり分かれている。文中で印象薄いと書いてしまっているのは後者
評価ポイント
- 歌っているかどうか:歌合戦なので
- 会場/テレビラジオ前の観衆を、楽しませようとしているかどうか:口パクでも、これが高いと高評価(今回はゴールデンボンバー)
- 歌詞の内容はあまり見ていない:選挙演説を聴くとき、内容よりも「演説の雰囲気、空気作りのセンス」を評価する感じに似ているかも
もちろん #個人の感想です。思ったより長くなったので2部構成で。
(今回最高点だった4.5点の曲を太字にしました)
凡例
最初テーブルに書きかけたけど、レイアウトが面倒な気がしたので普通に箇条書きで。点数は0〜5、0.5刻み:
- 紅組 出場者名「曲名」点数
- コメント
- 白組 出場者名「曲名」点数
- コメント
- 白組 出場者名「曲名」点数
- コメント
Markdown、いい仕様だと思うけれど、テーブル記述だけがえらく面倒。枯れた技術でもあり、当分廃れない気がする
はじめてのMarkdown―軽量マークアップ言語の記法と使い方 (I・O BOOKS)
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前半
- HKT48「メロンジュース」3.5
- あまり印象に残っていないけれど、最初の演者=自身もスタッフも緊張のはずで、それをこなした点に+0.5
- Sexy Zone「紅白にHITOMEBORE」3
- 同じく印象に残っていない
- Sexy Zone「紅白にHITOMEBORE」3
- あまり印象に残っていないけれど、最初の演者=自身もスタッフも緊張のはずで、それをこなした点に+0.5
- E-girls「Highschool love」4
- 大人数でダンスの波長を合わせる難易度。美しくそろっていた。こういう場合、口パクでもあまり関係ない
- AAA「さよならの前に」3.5
- 「男女混合」字面や雰囲気をいまいちばんよく表しているグループ。王道ポップスを聴かせてくれた。こういう場なので、もうちょっと明るい他の曲でもよかった
- AAA「さよならの前に」3.5
- 大人数でダンスの波長を合わせる難易度。美しくそろっていた。こういう場合、口パクでもあまり関係ない
- miwa「Faith」3.5
- SKE48・NMB48「不器用太陽、イビサガール」3
- 藤あや子「あや子のお国自慢だよ ~がんばろな東北!!~」3.5
- お上手なんだろうけど、印象薄い。東北の皆さんは嬉しいのだろうか(反語ではなく、素朴な疑問)
- ポルノグラフィティ「アポロ」4.5
- 序盤にこんなカタルシスを得られるとは。場を理解して定番曲を披露するプロ魂。この時点でかなり白優勢
- ポルノグラフィティ「アポロ」4.5
- お上手なんだろうけど、印象薄い。東北の皆さんは嬉しいのだろうか(反語ではなく、素朴な疑問)
次回以降の期待を込めてカモネギックス貼っておきます
小計
- 紅 3.5 + 4 + 3.5 + 3 + 3.5 = 17.5
- 白 3 + 3.5 + 4 + 3 + 4.5 = 18
- T.M.Revolution・水樹奈々「紅白2014スペシャルコラボレーション」4
- お互い、1人でもかなりのパフォーマンスなのに、なんでペアで出てくるのだろう。でもペアリングも乱れがなく、一つのアートになっていた
(企画、紅白分かれていない曲は、点は書いたものの、各組の合計には加えていません)
- 伍代夏子「ひとり酒」4
- 安定感。V6森田君が口を滑らせた「踊らされた‥」コメントで空気が崩れてしまったのが惜しい
- クリス・ハート「糸」4.5
- とても違和感ある映像だけれどお上手
- クリス・ハート「糸」4.5
- 安定感。V6森田君が口を滑らせた「踊らされた‥」コメントで空気が崩れてしまったのが惜しい
- 西野カナ「Darling」4
- 「線は細いけれど、方向がしっかりぶれていないベクトル」を感じる。背伸びせず自分の声で歌っているのもよかった
- 三代目J Soul Brothers「R.Y.U.S.E.I.」3.5
- ライゾマティクスのビデオインスタレーションの印象だけが残っている
- 三代目J Soul Brothers「R.Y.U.S.E.I.」3.5
- 「線は細いけれど、方向がしっかりぶれていないベクトル」を感じる。背伸びせず自分の声で歌っているのもよかった
- 香西かおり「酒のやど」3.5
- 印象薄い
- 細川たかし「応援歌、いきます」3.5
- 印象薄い。他の出演者大勢の華を借りている感じがどうも
- 細川たかし「応援歌、いきます」3.5
- 印象薄い
- 天童よしみ「やっぱ好きやねん」4
- 2014年にこの曲を歌う意義に共感して+0.5点。しかし、この曲が持つ雰囲気はまったくなかった。天童さんの歌、という感じでもなかった。けど上手だったので計4点
- 德永英明「花は咲く」4
- 好きな曲なので、毎年誰かに歌ってほしい。天童さんとは逆に、これは徳永さんの曲になっていた
- 德永英明「花は咲く」4
- 2014年にこの曲を歌う意義に共感して+0.5点。しかし、この曲が持つ雰囲気はまったくなかった。天童さんの歌、という感じでもなかった。けど上手だったので計4点
「花は咲く」Goose houseのアカペラ版もけっこういい
- 坂本冬美「男の火祭り」3.5
- 印象薄い。というか演歌全般は気合い入れて聴いておらず、無意識に「休憩」としていたのかもしれない
- 森進一「年上の女(ひと)」3.5
- 今年の流行語大賞もらい事故。でもしっかりこなす森進一さん
- 森進一「年上の女(ひと)」3.5
- 印象薄い。というか演歌全般は気合い入れて聴いておらず、無意識に「休憩」としていたのかもしれない
- 和田アキ子「古い日記 ~2014紅白スペシャル~」3
- 厳しい。生声で勝負するポリシーは尊敬するけど、そこ以外の評価ポイントがない
- V6「WAになっておどろう」4.5
- 誰もが認める定番曲(世代によるけど)そしてようやく初出場、というストーリーに+0.5点
- V6「WAになっておどろう」4.5
- 厳しい。生声で勝負するポリシーは尊敬するけど、そこ以外の評価ポイントがない
小計
- 紅 17.5 + (4 + 4 + 3.5 + 4 + 3.5 + 3) = 39.5
- 白 18 + (4.5 + 3.5 + 3.5 + 4 + 3.5 + 4.5) = 41.5
(後半に続きます)