6桁の数字たち - Windows 8ライセンス認証(2015.4現在)
ライセンス認証において、数字をたくさん聞き取り、たくさん入力した。無事にライセンス認証できた。という作業が面白かったのでメモ。
※ 2015年4月現在の認証方式で、(近い|遠い)将来は変更されているかもしれません
経緯
以前、VirtualBox上の仮想マシンに、購入したWindows 8をインストールし、たくさんのWindows Updateを経てWindows8.1をインストール、ライセンス認証も終えて問題なく使っていた。
- ホストOS:OS X
- ゲストOS:Windows 8.1
- VirtualBox 4.3.26
- 仮想マシン(30GBくらい)
先日、OS(ここではホストOS)をYosemiteに更新した機会に、仮想マシンも作り直し、再度Windows 8環境を作ろうとインストールすると、「他のPCで使われています」と言われてしまった↓
ライセンス認証のための画面を表示すると↓
予期しなかった数字の並び。いくばくかの探索的好奇心 explorative curiosity が生まれたのは明らかだった。
手順
ステップ1:0120-801-734に電話する
携帯電話からでもOKだった。あとは画面の指示通り
ライセンス認証専用窓口 - マイクロソフト ボリューム ライセンス
ちなみに上記サイトの一覧には「南極」もあり、南極からでもライセンス認証は可能と判明し一安心(違
ステップ2:読み取ってプッシュ入力
自動音声の指示通り。すでに1〜9欄に表示された6桁の数字x9つを、順にプッシュ入力
ステップ3:聞き取って画面に入力
自動音声で読み上げられる数字を、画面(A欄〜H欄)に入力する。
ゆっくり、6桁ずつなので、聴きながら入力することも可能。念のためテキストエディタまたは紙にメモをとっておくのもよい
1桁でも間違えると以下が表示された↓
ということは、48桁全体でチェックしているのでなく、6桁ずつで何らかのチェックを行っているようである。おそらくチェックディジットも含まれている
認証完了
電話(自動音声対応)の作業を経てライセンス認証が完了した。プロダクトキーは購入時と同じものを使用できた。
画面下部に「Windowsはライセンス認証されています。」表示。
8→8.1への長い道
この場合インストールしたのはWindows 8なので、8.1にアップデートするには以下の長い道をたどる:
- Windows Updateの適用(更新プログラムは150個前後だった。数度の再起動)
- Windows ストアから8.1のダウンロード、インストール
おまけ:Windows サポート期間ライフサイクル
- Windows 7 Service Pack 1 延長サポート終了:2020 年 1 月 14 日
- Windows 8.1 延長サポート終了:2023 年 1 月 10 日
ということで、Windows 10の足音も聞こえつつあるけど、8.1 も当面の将来は現役。普段はMacユーザーだけれど、操作に慣れておくのは悪くないと思った
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