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always one step forward

IT寄りの日常・IT以外の日常。ランニング。美術展や展示会感想。長文でもなるべく読みやすく構成する練習を兼ねています

バンクーバーマラソン2015完走記:ダウンタウンの日常編


完走記の目次はこちら

バンクーバーマラソン2015参加のため赴いたダウンタウン。大会の2日前に到着したため、エントリー手続きの時間以外にも、観光や街歩きの時間がそれなりにあった。

観光は、地元エージェントの日帰りツアー(日本人ガイド)に申し込み、定番スポットを回ることができた。それ以外の日常、つまり「もし日常生活するならこういう風景を見ることになるのだろう」という視点でダウンタウンを歩いた。その風景をいくつかまとめてこのページに:

どの街に似ているか

まあ、どの海外都市もそうだろうけど、日本のどの都市とも違う側面があった。日本の都市と近い側面を探すとすると、

  • 海沿いの大きな都市という意味で:横浜(1965年から姉妹都市の関係
  • ガラス窓が規則正しく敷きつめられるように並ぶ、マンションやオフィス向け高層ビルの雰囲気は:西新宿
  • 公設市場がある(グランビル・アイランドのパブリックマーケット):築地
  • パブリックな(公設市場の雰囲気に近い)スーパーマーケットが街中に登場する:蒲田や大井町(ちょっと違うかもしれない)

高層ビルなど

ガラス窓どうしの間に、枠(間隔)がほとんどないビルが多い。「ガラス窓が敷き詰められている」と表現した様子は、実際はこの写真のような感じ

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すべてのビルがこうだ、ということでもない。これはアパートメントで、日本にあるそれとだいぶ雰囲気は近い

とあるマンションのファサード。いかにも高級マンション

早朝に散歩した。日の出後の海沿い。横浜市南部や葉山あたりのマリーナに近い景色

エンパイア ランドマーク ホテル

Empire Landmark Hotel

滞在中に泊まったホテル。最上階がゆっくり回転するレストランになっている(結局一度も行かず)

ちなみにどんなホテルか?

トリップアドバイザーの口コミがよく表していると思う:

www.tripadvisor.jp

普通。設備はそれほど新しくない。しかし清潔。価格は手ごろ。ダウンタウン中心部から歩ける距離で、バス停は目の前にある。贅沢さを求めないなら充分おすすめできるホテル

Wi-Fiは、2015/5現在、ロビーは無料、部屋は有料(たしか1日9カナダドル。当時1カナダドル約100円)

ちなみに、ダウンタウン圏内ではホテル選択肢はかなり多い。海沿いにはリステル、フォーシーズンズ、フェアモント、センチュリーハイアットなど星4-5つクラスがひしめく。少し離れればラマダベストウェスタン、ホリデイインなども複数

ツアー参加だとホテル指定の場合も多いけれど、自分で選ぶ場合は、るるぶなどもまあ見やすいけれど、

るるぶカナダ (るるぶ情報版海外)

るるぶカナダ (るるぶ情報版海外)

情報集めや予約方法も含めてこのサイトが便利と思う

昼がとにかく長い

ホテル部屋からの風景。西日が写真左から右へ照らされ、いかにも「夕方」の景色だけれど、このとき時刻は20時前だった

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次の日の19時台。白夜というほどではないけれど、日本の感覚でいると「夕方」がかなり長い

その代わりに日の出が遅い、ということもない。朝5時台にはもうこのように明るくなり始める

日の長さは、夏と冬で最大8時間も違う!

夏は夜9時過ぎまで明るく、冬になると日の出は遅く日の入りが早いなぁと感じてはいましたが・・実際に調べてみました。

例えば今年の6月17日は、日の出が5:06AM、日の入りが9:21PMで、日照時間は16時間15分も!

それに比べ、今年の1月1日は、日の出が8:08AM、日の入りが4:25PMで日照時間はたったの8時間17分でした。

交通

写真左下のような、簡易型の自転車置き場がそこかしこにあった。施錠は自己管理。日本よりも日常に浸透しているとわかる

広大なスタンレーパークにはサイクリング専用コースがあるくらいで、そこにもこの自転車置き場はたくさん見られた

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坂はそれなりに多い地形。この写真はエンパイア・ランドマークホテル前で、写真奥に向かってけっこうな上り坂になっている。湾に面した地形なので、その海側に向かう道路はだいたいが下り坂だった

歩行者用の道路案内図。半径で距離を示す円が描かれている。日本の案内図には(どこかで見た記憶はあるけれど)あまり見ない配慮

路線バス。路面電車のように電線接続されているタイプもあれば、そうでないタイプもあった

郵便ポスト。ポップなデザイン

スーパーマーケットSAFEWAY

街中の巨大スーパーマーケット。コストコが都市中心にあらわれたような感じ

まあいろいろなものが大量陳列。果物や、

野菜、

寿司(いわゆるカリフォルニアロールと呼ばれるタイプ)

保温された肉料理、

チーズ、

袋詰めでどうぞ、のシリアルやキャンディー類、

パンもいろいろありますよ、

ミネラルウォーターもはいどうぞ、

‥のように、日常生活をささえるあらゆるものが揃っていた。撮ってないけど家電や化粧品も置いてあった

いろいろ買い込んでしまった

コンビニ屋

というのが店の名前(Konbiniya Japan Centre)で、店員も日本人。意外と納豆も豊富

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エンパイア・ランドマークから徒歩2−3分の位置。日本のコンビニに近いといえばそうだけれど、SAFEWAYほど生鮮食品は置いていない。

何というか、日本の温泉街にある雑貨屋(パンやアイスクリームがあり、サンドイッチやおにぎりも多少あり、スナック菓子や乾き物がけっこうある)を思い出す品揃え

料理店は和洋中豊富

※ 下記いずれも実際には入っていません(結局ほとんど外食しなかった)

ラーメン山頭火。土曜昼間にダウンタウンを歩いた中では、店前に行列ができていたのはこの店くらいだった。バンクーバーにもラーメン店はちらほらあるらしい

「JAPADOG」なんとなく通り過ぎたけど、帰国後に調べると人気店だった

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http://www.japadog.com/menu.html

ホットドッグにライスが挟まれている、、これを日本風(Japanese style)と呼ぶところがちょっとおもしろい。食べてみたかった

見づらいけれど、写真右に「葉っぱ」と日本語で書かれている

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バンクーバ出身、日系4世の人が起業した「葉っぱ居酒屋」

TV

あまり観なかったけれど、ニュース番組はほぼすべて英語だった。たまたま流れていた国会中継は、英語だったけれど、フランス語字幕がついていた。あと、空港の売店では店員さんの最初の挨拶は「ボンジュール」だった

カナダは、歴史を古くさかのぼれば英仏双方の領地から始まり、どちらかというとフランスとの関連が強かったものの、19世紀からは基本的にはイギリスの影響下にあった国。主権国家となったのが1986年とまだ"新しい"国と言え、今もイギリス連邦王国の一部をなす

‥というわけで明らかに英語圏と思っていて、フランス語字幕はなんでだろうと思った。

よく考えると、ケベック州だけは今もフランス語が公用語。カナダ最大の市であるモントリオール市があり、人口比や重要度から、フランス語も無視できない、ということかもしれない

ダウンタウン内の道路混雑を示すCGがよくできていた。緑→黄→赤の順で混雑度の大きさを示す。矢印はアニメーション表示で、緑が一番速い動きだった。赤はのろのろと動く矢印。わかりやすい