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IT寄りの日常・IT以外の日常。ランニング。美術展や展示会感想。長文でもなるべく読みやすく構成する練習を兼ねています

バンクーバーマラソン2015完走記:観光編1 キャピラノ吊り橋+グラウス・マウンテン

マラソン前日に空いた1日は、観光に使った。午前中はキャピラノ吊り橋とグラウス・マウンテンで、自然の中を歩く体験をした。(完走記の目次はこちら

キャピラノ吊り橋

ダウンタウンから車で20−30分程度北上。ノースバンクーバー市内にある、バンクーバー観光では定番のスポット。

ダウンタウンから車でわずか20分の場所に広がるレインフォレストの渓谷には高さ70m、長さ137mの吊り橋が掛かります。ゆらゆらと揺れるこの吊り橋は安全ながらもスリル満点です。

そして吊り橋を渡り切ると、今度は温帯雨林の巨木を繋ぐように作られた7本のミニ吊橋「ツリートップ・アドベンチャー」が現れて、木から木へ、地上30mをまるでリスになったような気分で空中回廊を歩き回ることが出来るのです。地上には多くのトレイルも整備されているのでたっぷりと森林浴を楽しんで下さい。

また、谷底から高さ91mに突き出た遊歩道「クリフウォーク」も登場。全長213メートルの遊歩道は半円形に崖から飛び出していて、これもまたスリリングな体験になることでしょう。

この紹介文の通り、吊り橋とクリフウォークの2つが目玉スポットという感じだった。日本の大きな公園でたまに見かける「アスレチック体験」に近いものがあった。

敷地内には(日本語含めた)各国語のガイドパンフレットがある。写真右下をよく見ると日本語の説明がある

DSC_2277

帰国後にわかったけど、ダウンタウンから無料シャトルバスが頻繁に出ている。つまり、有料ツアーでなくても行きやすい場所ではある。あとは写真と:

キャピラノ吊り橋 本体

降り立つ飛行機を横目にダウンタウンを北上

到着

手におされるスタンプが入場証代わり

入り口には、先住民ゆかりのトーテムポールが置かれている。どうやら、カナダ入植前からの先住民を尊重するような場所には、たいてい置いてある(たとえばスタンレー・パーク)

尊重、あるいは友好のしるし、ということかもしれない。入植し支配した側(フランス、イギリス)とされた側(先住民)の間に何もなかったはずはなく、支配側による差別はおそらくあっただろう

https://ja.wikipedia.org/wiki/ブリティッシュコロンビア州

Wikipediaによれば、2011年現在、ブリティッシュ・コロンビア州の人口構成上、5%は先住民。2006年の州の人口が約430万人で、その5%とすると21万人強、と少なくない。日本にいると(北海道にいれば、アイヌ民族の存在を意識することはあるかもしれないが、基本的には)あまり感じることのない歴史でもある。

‥などの難しいことは帰国後にいろいろ考えたことで、現地では深く考えずさっそくこの吊り橋へ

数名が歩く状態でもそれなりに揺れる。しかし鋼鉄製のロープは相当頑丈

床板は新しい。さすが年間80万人(月平均6.5万人、日平均2000人超)が訪れる橋、よくメンテナンスされている

真ん中あたりから見下ろす。高さ約70m

渡り終わった。長さは約130m

濡れていると滑りやすい、走らないで、車椅子は入れません、などの注意書き

渡り終えた場所は原生林の中を歩けるようになっている。といっても歩ける区域はコンパクトで、すべて歩きまわって30分とかからない

樹齢300年

「ナメクジが渡ります」

banana slugという品種らしい。しばらく待ったけれどお目にかかれず

バナナナメクジ[スラッグ]◆Ariolimax属のナメクジ3種の一般名。北米原産。大型で、種・個体によってはバナナに似た黄色い体を持つ

それなりに高い木々の間に、小さな吊り橋がわたっている。これも頑丈に出来ていて、多少小走りでも問題ない

渡る橋からの景色

見下ろすと、ここもそれなりに高い位置にある

橋はたくさんあり、こうやって見上げるポイントもある。けっこう高い

鳥の大きさ。インフォグラフィック

ひとしきり探検した後は、わたってきたキャピラノ吊り橋をまた戻る

クリフウォーク

「CLIFFWALK」2011年完成とあり、比較的新し目のスポット。キャピラノ吊り橋よりも、個人的にはこちらのほうがスリリングだった

階段を介して、

細い通路を歩く。幅は板3枚分。基本的に、他の人を追い抜くことができない幅

この幅のまま、円弧を描くように通路ができている


(以下、高所が苦手な人はしばらく読み飛ばしてください)


見下ろすと、はいこれ

しばらく進むと、

その場所を見下ろす位置に来る

見下ろすと、はいこれ

つまりクリフ=崖の部分に(頑丈な)歩道=ウォークを作った、というアトラクションである

終盤には金網の上に立つポイントもある。真下が見える

ちなみにこのクリフウォークの通路は、全体を通してとても頑丈に作られている。キャピラノ吊り橋のように揺れることもない。安心といえば安心

スタンプラリー

敷地内の計6カ所に、クラシカルなスタンプ台がある

紙をはさみ、押し型で印をつけるタイプ。難しい場所ではないので6カ所とも回った

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出口付近のコーヒー売り場側にカウンターがあり、お姉さんに6カ所のスタンプを見せると、この「I made it」証明書をもらえる

内心「よっしゃあ」と思っていたら、ツアー帰りの車内で「これ"やったぜ"という意味なんですが、お土産です」と同じ証明書が配られた。。もちろん、6カ所回っていない人にもである。まあいいか

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ポンチョもらえる

吊り橋入場者には無料でもらえる。この吊り橋付近は、5月上旬でも、天候によっては真冬並みの寒さになるらしい。

翌日のマラソンスタート時に役立つかもしれない、ともらっておいた(結局当日はそこまで寒くなく、使うことはなかった)

もしバンクーバーマラソンの前にこの地を訪れる場合は、希望すればもらえるので憶えておくとお得。サイズはかなり大きめで(たぶん3Lくらい)、大会当日が雨だとレインウェアがわりになる

リン渓谷

ちなみにこの「キャピラノ吊り橋」は、#観光地あるある というか、地元の人はあまり行かないそうである。

今回は行かなかったけれど、同じノースバンクーバーに「リン渓谷」があり、そこまで観光地化されておらず、より自然な形でかかった吊り橋を楽しめるようだ

このリン渓谷は、たしかに、日本から申し込める観光ツアーでは組み込まれていない。車を自分で借りて訪れる場所のようだ

グラウス・マウンテン

こちらもダウンタウンからシャトルバスが出ている。10数分のゴンドラ「スカイライド」で1250mの山頂まで上れる。

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もし冬に来れば景色が最高な「グラウスグラインド」を持つスキー場であり、今回訪れた5月上旬は、基本的にはオフシーズンという感じだった。

ゴンドラ乗り場に現地の消防車がいた。クラシカルで渋い

上り切ったそこは、雲が近い

グリズリーベア

グリズリーベアの生息地、という点が売りのようだ

その足跡を模した道案内

GRIZZLY BEAR HABITAT

いました。野生ではなく、観光客向けに飼育された2匹が、のんびりしていた

スキー場の風景

(稼働していなかったけれど)大型のリフトや雪上車がたたずみ、スキー場の雰囲気をそこかしこに残していた

売られる土産も、いかにも冬場のそれ、という感じの品揃え

結局買わなかったけれど、THE NORTH FACEのジャケットなどが明らかに日本よりも安く、さすが同じ北米地域、お膝元という感じだった

下山

といってもゴンドラなので、スムーズに難なく降りる

ダウンタウン側を一望。「一番奥に、明日走る予定のUBCがある半島、その手前に、スタンレーパークがある半島があります」と教えてもらう