always one step forward

2015秋 長野県駒ヶ根訪問 1/2 千畳敷カール・「セルフィッシュ」トマトソースオムライス編

雄大な紅葉。美しい

車でも電車でも、都内から4.5時間かかるこの地で開催される、年に一度の「信州駒ヶ根ハーフマラソン」ゼッケンは事前送付だけど、日曜朝9時スタートなのでさすがに間に合わず前泊。

せっかくなので、土曜朝早めに出て昼に到着し、駒ヶ岳中腹の「千畳敷カール」を訪れた。

紅葉もまだらに始まり、絶景だった。

そして、家族経営のカフェ「セルフィッシュ」でトマトソースオムライス。ソースカツ丼より楽しみにしていた品で、想像通り(いや想像を超えて)おいしかった。

(マラソン当日のことは別エントリに分けました)

駒ヶ根まで

朝の北陸新幹線

北陸新幹線「かがやき」文字通り輝いてる

「上野-駒ケ根」間の乗り換え結果|乗り換え案内|駅探

●上野
|  7:26発
|    かがやき503号[金沢行]1時間20分
|  8:46着
○長野(JR・しなの)
|  9:00発
|    (ワイドビュー)しなの6号[名古屋行]59分
|  9:59着
○塩尻
|  10:09発
|    JR中央本線(普通)[甲府行]12分
|  10:21着
○岡谷
|  10:35発
|    JR飯田線(普通)[天竜峡行]1時間19分
|  11:54着
■駒ケ根
  • 本来は、新宿から中央特急で岡谷駅まで行くのがスムーズだけれど、スーパーあずさ号は始発から満席だった。さすが土曜日
  • 高速バスだと中央道を西へ西へ、同じく岡谷付近で南に折れる。所要時間は電車乗り継ぎとほぼ同じ4.5時間。自分で運転するともう少し速いだろうけど、まあのんびり電車旅にした

駒ヶ根に到着

ようやく駒ヶ根

駒ヶ根駅

駅前のスーパー。まあ、地元っぽいものを何か買ってしまいます

駅前スーパーで地元のものを買う楽しみ

  • 駒ヶ根駅前からバスで「菅の平バスセンター」まで、市街地を15分程度
  • そこからさらにバスで「しらび平」まで、くねくねと山道をやく30分上がる(自家用車もタクシーも通行できない。バス専用)
  • そして「しらび平」駅から、30名ほど乗れるロープウェーに乗り込むと、するすると標高2600mの千畳敷まで上がっていく

ロープウェーからの景色

ガスを帯びる木々

斜面の紅葉

この色の広がり

広大な紅葉

千畳敷カール

ロープウェーを降りた。この景色

雄大な紅葉。美しい

雄大。千畳敷カール

ほぼ平坦な遊歩道が広がっている。ぐるっと回ると30−40分程度

千畳敷カール

何気ない場所も色鮮やか

何気ない場所も色鮮やか

GPSウォッチでしっかり高度は取れていた。標高2650m

標高2650m。GPSウォッチで高度は取れていた

降りるロープウェー

降りるロープウェー

遊歩道からさらに「登山道」へも行ける。確かに注意書きのとおり今回は「軽装」だったのでチャレンジせず

ここから登山道。今回は軽装で行けず

とはいえ、ずっと登った後の景色も最高だろうな

シャッター速度1/1000

シャッター速度を1/60と遅めにしてみた。光を多く取り込み、同じような構図でも色合いがかなり変わる(しかしこれは白に寄りすぎか)

シャッター速度1/60 光を多く取り込んだ

雄大

千畳敷カール

植物

太陽光発電?

クロワッサンとつぶあん味おやき。適当に撮ってしまったけど美味しかった

クロワッサンとおやき

下りのバス

行き交うバスは見送りながら、くねくねと降りるバス

下りのバス。行き交うバスを待避で見送る

「セルフィッシュ」のトマトソースオムライス

「セルフィッシュ」

SELFISH - 信州駒ヶ根ガイドからは:

駒ヶ根市の田園風景の中にひっそりと溶け込む煉瓦づくりの一軒家カフェ

安曇野から直送される有精卵を使った手づくりケーキとオムライスをアンティークな空間で!

ここまでは、るるぶなどに載りそうなPRコメントではある。しかし、

ご夫婦できりもりするお店。趣味で集めたアンティーク家具やインテリアが店内に置かれています。

女性がひとりでもゆったりと時間を過ごせるお店です。

ランチとスイーツはすべて奥様の手作りです。材料は、ご夫婦が納得した安心で美味しいものを使用しています。

フードメニューは、トマトソースのオムライス、きのこカレー、アジアン風焼肉など。

このあたり、実際に訪れるとその通りであることがよくわかる。

テーブルの配置、アンティークと調度品とのバランス、照明の加減など、オーナーの気持ちがそのまま表れているように見える丁寧さだった。

オーダーを取るご主人の丁寧さもそれに輪をかけ、必然的に、凛とした穏やかな時間が流れていた。

トマトソースオムライス

  • トマトソースで"全面を覆われた"オムライス
  • トマトの自然な酸味がまず口の中にやってきて、その後甘みがじわじわと
  • 卵は柔らかく口の中で溶ける。ライスも柔らかい
  • すべてが柔らかく、手で運ばれるスプーンの動きがずっと軽いまま

トマトの酸味に甘さがプラスされ絶妙

料理の写真はめったに撮らないけれど、これは記念になる、、と思わず許可を取って撮影した。

美味しかったです。

アイスラテ+クッキー

近所の花で撮影練

今回は、なかなか使用機会のなかったミラーレス一眼「PENTAX Q7」を久々に持ち出した。

いわゆるマイクロフォーサーズ規格(17.3x13mm)よりはややセンサーが小さめ(7.6x5.7mm)。しかしスマートフォンコンデジよりは明らかに大きい。

適当に合焦してパシャパシャとシャッターを切るだけでもそれなりに撮れる

路傍のコスモス

マクロ撮影なら背景はボケるし、

路傍の花

遠景の広がり、かつ解像感は、やっぱりスマートフォンでの撮影とは大きく異なる

夕景

三色 tri-colors

、、とかなんとかは深く考えず、素直に撮りたいものにカメラを構える。毎回が練習

路傍のコスモス

路傍の花

ズームレンズ買わず後悔

カメラを買った時はボディ+単焦点レンズの構成。これだけでも充分楽しめる。

PENTAX 標準単焦点レンズ 01 STANDARD PRIME シルバー Qマウント 22067

PENTAX 標準単焦点レンズ 01 STANDARD PRIME シルバー Qマウント 22067

しかしさすがに、この旅行の前、これだけではどうか、、とズームレンズ購入をヨドバシでかなり迷った金曜夜。結局買わず

[asin:B009931NIW:detail]

しかしいろんな景色を目の前にすると、やっぱり買わなかったことを後悔。。

そして店頭では、パナソニックの「GM1SK」も小型でかなりいいなと横目に迷う始末

とにかく小型、がPENTAX Qシリーズのメリットで、それは満足している。パナソニックもさすが、相当近いカテゴリに投入してきたなと

写真アルバム

その他の写真含めてアルバム形式をどうぞ。カーソル合わせると表示される左右の白三角 < > で順番に見られます

20150926_駒ヶ根