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日韓戦とHeat Map

昨日のアジアカップ準決勝戦は、延長戦が終わったところでダウンして寝てしまった。延長後半の攻められぐあい、どう見ても流れが止まっていて、ああこのままPKでも、と思っていたら、朝起きがけのニュースで勝利を知った。PKでその流れがうまくリセットできたみたいだった。


今日見つけたのが、AFC公式サイトの中にある試合経過をこと細かく追えるページで、

  • 何番の選手がどの位置でファールやオフサイドをとられたか、とか、
  • 何番の選手がどの位置からシュートを打ったか、

など、アメフト結果にもある stats(statistics) が公開されている。中でも Heat Map にしばらく釘付けになってしまった。その選手がフィールドを動き回り、どのあたりにいた頻度が多かったかをコンター図のように表示する。どうやってデータを得たのだろう?何かセンサーをつけていたのだろうとしか思えない。いくつか面白かったのでその画像を(そのまま引用なので念のため、表示の仕方は、FIXTURES & RESULTS > 1月25日 > 日本対韓国のアイコンを順にクリックして、Heat Maps を選択)

ほぼ全フィールドを動き回っていた本田

前線がメインながら、ゴール前守備もがんばった前田

主に自陣側を動き、コーナーキックをよく蹴っていた遠藤

縦横無尽に動き回っていた印象だけど、その範囲は意外と絞られていた長友


データはさておき、こういういい試合は、お金を出してでも生放送で観たいと思うくらいで、無料で布団にくるまりながら観られるのは、実はけっこうな贅沢だとも思った。