always one step forward

Lang-8 で英文日記添削


というツイートをたまたま見かけたのをきっかけに、ラングリッチ#311fromjapan プロジェクトに賛同したので、3/11に思ったことを書いたその内容を抜粋して英語で書いてみた。いまの仕事では、non nativeが相手+多くても2−3段落ながら、英文ライティングをほぼ毎日行っているので、慣れていると勝手に思い込んでいたけれど、機械的ではない散文となると思いのほか時間がかかり、元の日本語があるというのにこの内容だけでも2時間くらいかかってしまった(結局3/12の0時をちょっと回る)


、、とここまでならわざわざ書かないのだけれど、このサイト lang-8 は元々、お互いの日記を添削するサイトで(基本的には相互のボランティア作業)、頼んだわけでもないのに次の日には添削が入っていた(入れてくれていた)ところが嬉しかった。添削結果もわかりやすく、通じればいい(実際通じている)とばかりに、時制を適当にしたり、適当な省略をかましている普段のくせが、みごとに赤(削除)や青(訂正)で現れている。


逆に、日本語で書かれた外国人の日記を自由に添削できる。しなくてもよい。決まった1対1ではなく、n対nの相互添削サービスとも言える。と近いサービスの livemocha は無料+有料レッスンを提供しているようだけれど、lang-8 でどういうビジネスモデルが成り立っているのかは、よくわからない(結局広告収入で、プレミアムプランはあるけど、広告非表示などサイト上のメリットだけで、あまり魅力を感じない。)まあ、自分のライティングスキルとボランティア精神をつついてくれる点ではけっこうおもしろいサービスだなと思った。


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