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always one step forward

IT寄りの日常・IT以外の日常。ランニング。美術展や展示会感想。長文でもなるべく読みやすく構成する練習を兼ねています

2015/03/15 「カルミナ・ブラーナ」鑑賞 & 猿田彦珈琲 仙川アトリエ

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調布グリーンホールに「カルミナ・ブラーナ」を聴きに行った。声楽200人弱を含む交響楽団の大編成で、品性と迫力があった。また、静かに合わせる音までいっさい手を抜かない、桐朋学園オーケストラの本気度合い、または静かなプライドのようなものを感じた。

その後、仙川駅が近かったので、以前から行きたかった猿田彦珈琲 仙川アトリエ(恵比寿の1店目ではない方)を訪問した。スタッフの元気いい動きが印象的で、「喫茶店を作っているのは人」がよくわかる店だった。

カール・オルフ作曲「カルミナ・ブラーナ Carmina Burana」

世俗カンタータという括りのようだ。

カンタータWikipediaで改めて調べると:

単声または多声のための器楽伴奏付の声楽作品をいう

19世紀以降、カンタータは合唱と管弦楽のための多種多様な作品を表すものとなった

‥たしかにその通りだった。さらにこの組曲は「世俗」カンタータラテン語の歌詞でかなり世俗的な - 庶民の視点で、世間一般の言葉を使った - 内容であるらしかった。ラテン語が理解できたらさらに楽しめただろうな。

全25曲。最初および最後の「フォルトゥナ(運命)世界の支配者よ - おおフォルトゥナ」はTVなどでもよく使用される曲。交響楽団ほぼ全楽器(打楽器も威勢がいい)、連弾のピアノ、そして声楽も全員参加で、音を聴衆に伝える空気もその迫力に驚いていたのでは、と思えるくらいだった。

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どんな感じの曲かは、↓ページ中ほどの動画で確認できる:

おお運命の女神よ カルミナ・ブラーナ 歌詞と試聴

小澤征爾さん指揮の作品が有名なようだ。

オルフ:カルミナ・ブラーナ

オルフ:カルミナ・ブラーナ

Carl Orff: Carmina Burana

調布駅出口付近、咲き始めていた桜

猿田彦珈琲 仙川アトリエ

仙川駅で下りた。バスロータリーはこじんまりした面積ながら、待つ人々や本数の多さはけっこうなもので、バス便が豊富な住宅街という感じだ。

そのロータリーの脇を抜けると店がたくさんある界隈にでる。駅方面から来る人々の視線を受け止める位置に、細い通りを挟みつつ対向した位置に「猿田彦珈琲」「星乃珈琲店」が立っていた。ほかにもチェーン店含め喫茶店が林立、ルピシアもぬかりなく出店し、珈琲・お茶好きの人が集まる聖地という感じがした。

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今日はこの写真の左、猿田彦珈琲が目的地だった。日曜午後、もっとも混雑する時間帯、1Fも2Fもほぼ満席。階段を見下ろす位置の細いカウンターでカフェラテを飲んだ。

待っている間は和洋折衷(いや、かなり"和"寄りな)トランプカードを受け取る。「持って帰ってしまう人も多くて、オープン以来3セット目なんですよ」たしかに人気出そうなデザイン

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2Fの奥はこんな"工房"になっている。実際の焙煎を見学できる時間があるとさらに人気が出そうだ

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興味半分で「JOKERはあるんですか?」と聞くと場所を教えてくれた。2F、"工房"手前の壁にある

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おいしかったので自宅用にも買った。

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入店や退店するお客へかける声だったり、入り口付近で立ち止まるお客に動線を積極的に案内する姿勢だったり、あるいはカードのことをいろいろ教えてくれたり、「喫茶店を作るのは人」ということを実感させてくれる店だった。もちろん、提供する珈琲がまずありきなのはもちろんとして。

学生時代のアルバイト先(がんこ高瀬川二条苑)でマネージャが他のスタッフに言っていた言葉「飲食は人や」を思い出した。スタッフやマネージャの人柄が大事、ということだろうけど、ああ、こういうことだったんだなと実感した。

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