always one step forward

アメリカ出張記2005

捨てかけた古いノートに、学会発表でアリゾナ州フェニックスに滞在していたときの日記風ログが見つかった。初海外出張、初アメリカということで、いろいろ思ったことを素直に残しておこう、と寝る前などにボールペンでせっせと書き付けていたのを懐かしく思い出す。もっと昔に思っていたが、まだ6年前のちょうど今ごろだ。


今思えば、往復ビジネスクラス+学会参加費+宿泊費=全額会社負担、学会終了後の空き1日で(オフとして)マリナーズオープン戦観戦、と恵まれた道中だったなと思う。英語だけの環境への1人旅、楽しみ3割不安7割、「英語が話せる聞ける」ことへの羨望、けれど間違いなくすべて得がたい経験だったことも確か。あえて日ごとにエントリを分けず、すべて時系列で自分用に転記しておくことにする。発表、語学関連の内容をこの色で6年後のいま思うことをこの色で

2005/3/12 (Sat)

  • 13:45 東我孫子駅発
    • JR成田駅→京成成田駅で迷う。引き慣れてないせいもあり、キャリーケースが重い
  • 15:30 成田第2ターミナル着。Asianだらけ
    • チェックイン サトエリ似のスタッフあたふた
    • 手荷物を預ける キャリーケースは12kg(!) さっさと預けてそのままフェニックスまで ノートPC大丈夫か
      • ある程度出張慣れした今(なるべく軽く少なく)と比べたら、ものすごい殿様行脚。
  • 15:45 2Fサクララウンジへ コーヒー、クラッカー、ビスケット、チーズ
    • 発表内容を暗記してみようとするがあまりはかどらず
    • 眼前の飛行機停止までの作業
  • 17:10 搭乗 11A(窓側) 毛布、クッション、スリッパ
    • リクライニングできない‥けれどゆったりなのでOK
  • 17:30 離陸
    • エメラルドグリーンLEDの路面ルート表示
    • 意外と揺れが少ない ビジネスシート、加速で少し沈み込む
    • 「JEN MAGIC II」リモコンで映画、ゲーム、音楽、機外カメラ(前方と下方)
  • 19:00 機内食 フィレステーキ+白ワイン
    • パーサーは国連明石さん似
    • ワイン1杯でけっこう酔ってしまいそのまま寝る
      • これ以来、飛行機搭乗前や搭乗中にアルコールを絶対に飲まないようにしている。そういえば。
  • 24:00 iPod Shuffleの選曲 MISIA「Everything」ケツメイシ「涙」平井堅「思いが重なるその前に」
    • 夜の落ち着いた機内の雰囲気
  • 7:00am(現地時間) 夜明けが見え始めた頃「マツケンサンバ
  • 9:20am いよいよアメリカ近づいてきた!(位置表示スクリーン)
  • 9:25am 機内食 オレンジジュース(久々の水分)+スクランブルエッグ+クレープ風春巻?(はちみつつき)
    • 「コンビニにお茶は売っているだろうか?」
    • 暗記、というよりは文章チェックをだいたい終える 1枚だけ未完(surface roughness)
  • 9:50am 機内放送 入国審査+税関+手荷物受け取りのチェック
  • 10:25am 着陸!初アメリカ ロサンゼルス国際空港
  • 10:40am 手荷物受け取りはスムーズ
    • immigration:両人差し指の指紋、Webカメラで顔写真を撮られた
    • 質問:What ‥ for? → To attend the business conference for 6 days
    • 質問:入国は何回目? → 初めて
    • 空港出口で「20ドルから募金お願いします」
    • 乗り換えのユナイテッド航空は7番ゲート‥空港ロビーを端から端まで歩く
      • 帰国後に調べると、国際線→国内線ターミナルをがっつり歩いてしまったようだ。いわゆるターミナル間連絡バスのようなものもあったらしい。そんなものがあると探しまわる余裕も無く、この辺は予習不足だった。
    • 手荷物検査かなり厳しかった かばんの中の金属のものに全反応
    • 靴の金具、ベルト、iPod、時計、非常ポシェットの金具
    • ウィル・スミス風検査員(身長190cmくらい)のチェックに汗出すぎ→よけい怪しくさらにチェック
    • 不審者発見?のアナウンス その場で全員2-3分立ち止まらされる
  • 11:30am UA6便 チェックイン
    • やたらミニサイズの飛行機 「オーリンジジュース」2回で通じた
  • 13:00 Phoenix空港到着
    • 着陸前の機長あいさつ「See you Phoenix!」おおアメリカだ 発音は「フィーニックス」
    • 電話したいが公衆電話見つからず 両替後のドル札ばかりでコインはまだなく、困った
    • そばにあった「SuperShuttle」乗り場に行ってみると恰幅のいいおばちゃんに ‥ use SuperShuttle? と聞かれる
    • 目的地のホテルを伝えると乗るように促されたので、連れていってくれるらしい
    • 数人と乗り合わせ
    • 新聞の天気予報欄に目をやるが「72F」気温が読めない 暑いのか寒いのか
    • 10分後 Best Western Central Phoenix に到着 チェックイン
    • アメリカンスタイル?広めの部屋 窓の下にプールが見える
    • チャンネル種類が多い ほとんどケーブルテレビ
    • まだこのホテルの場所もよくわからないまま、外へ出て散歩してみる
    • Library、Bus stop、信号と横断歩道 道は広く、建物の間隔も大きい 車社会
    • いろんな車、日本車も半分弱、レクサスが多い あとはキャディラック、フォード、VWなど
    • ドラッグストア(Osco Drug)いろいろ安い
    • キングサイズドリンク$1.3 チョコレート メラトニンも3種くらいあった 1つ買う
      • メラトニンは、上司にお土産を頼まれていたのだった。自分でも試してみようと思ったけれど、試す機会は無かった
    • 戻ってきたとき、親切にも夕食に中華をすすめられる(Chineseがいいと言ったから)
    • jet lagで眠いなどと言って部屋でそのまま過ごす テレビとネット
    • Yahoo! JAPANなどを見ているとまったくアメリカへ来た気がしない
  • Daily expense on 3/12
    • SuperShuttle, cash $8
    • OscoDrug, cash $18.13
    • MountainDew, cash $1.25
    • Best Western Central Phoenix, card $126.65

2005/3/13 (Sun)

  • 10:00am チェックアウト タクシーを頼む
    • おばちゃんに不意に聞かれる Where are you going?
    • 今思いだせば、こう聞かれたとわかるのだが、一瞬の言葉で、その場では全然聞き取れなかった 残念
    • In about 10 mitunes! と言われ20分待つ
    • タクシーで、会場と宿泊先であるScottsdale Hiltonまで
    • Freeway(101)に乗って途中で下り、約25分
    • 右側通行なので出口も右側 当たり前なのだけど、日本の道路とくらべてちょっと混乱
    • とても走りやすそう(空いてるし、道が広い) 車借りればよかった!
    • Hilton到着
    • タクシー$37はちょっと高いだろうと感じたが‥相場も距離感もよくわからない
    • 野球の話をしていたので、試合のスケジュール表をもらう
    • ちょうどこの行程中に、マリナーズがキャンプを張っていて、学会終了後、出発前日にジャイアンツとのオープン戦があることを調べていた
    • ボンズは出ないかもしれないが、イチローは出るだろうと、試合を見に行くつもりだ
  • 12:30 ホテルにチェックイン
    • 元気のいいベルボーイに何か(ようこそ、ではない言葉)を言われるが、聞き取れない! → Yesと答えるのみ
    • 部屋は216号室
    • テレビにNINTENDO64がついていた FREEかと思ったら $6.95/60min
    • ビデオや音楽、インターネットも有料 MSNBCだけ無料で観られた
    • タオル、枕、4泊分、ベッド2人分 目の前にプール 日差しがよくて気持ち良さそう
  • 14:00 近くに店がないかと外へ出てみるも、車社会、車がないとどこへも行きづらそう
    • 大きなレストラン数店と、モルガンスタンレー(日曜なので休み)
    • ドラッグストアなし
    • 散歩にわざわざタクシーを呼ぶほどでないよな、と散歩しただけで終わる
  • Daily expense on 3/13
    • chip (breakfast), cash $1
    • chip (room), cash $1
    • taxi fare to Scottsdale $37

2005/3/14 (Mon)

  • 5:00am 起床 テレビがすでにニュースをやっている(LIVE)
    • FOX, CBS, NBC, ABC, TBS(?), TNT(映画チャンネル)
    • 標準時は4つ Pt, Mt, Ct, Et 1時間ずつ
    • °F=32+(9/5)℃ とわかる 72°Fはだいたい22℃だった
  • 8:00am breakfastぎりぎり(本当は7:30〜だったようだ)
    • パンケーキ、フルーツ、スターバックス
    • Continental breakfast とあったので、これがそのスタイルなのだろう
    • こぼれたパンケーキを鳥がつまんでいた
  • 8:30am 発表会場で雰囲気をつかむ
    • ラップトップを置く机はなく、メモも持ちづらい状況だとわかる
  • 10:00am 部屋に戻って練習 今さらメモなしで暗記するのは無理なので、メモに頼ることにした
    • 昼も食べずにメモを見続ける、、しかしあまりはかどらない
  • 14:00 会場入り 人数少なめ(20人くらい)
    • 発表時はさらに少し減り、10名程度だったようだ
    • 発表直前に biography 書いてと chairperson に紙を渡される(提出してたのに)
  • 15:15 発表開始!結局、メモを見ながら
    • つまるところは無かったが、やはり憶えた方がよかった
    • 質問は1件「なぜCPWでなくマイクロストリップラインにしたのか?」IBMの御大より
  • 17:30 発表後、気が抜けたまま Reception に出る
    • 知り合いもおらず、まさに英語圏の空間で、居づらいものがあり、早めに戻って休んだ
  • 24:30 目が覚める
    • 眠くないので、パソコンに保存してあった「24」を4話〜9話まで見終わる
      • あとは、パソコンに入れてあったタイピングゲーム「斬打新選組」がいい暇つぶしになった

2005/3/15 (Tue)

  • 6:45am 起床
  • 7:45am Continental breakfast in Excibition Hall
  • 8:30am 聴講「MEMS Gyro」
    • ・Frequency characteristic in T(温度Tにおける周波数特性)
    • ・SImulation IntelliSuite FEA
  • 9:00am 「Integrated Magnetics on SIlicon」Inductors, Transformers
    • 英語環境に慣れたい!3日目でだいぶ慣れてはきたが‥
    • ・日本で普通に過ごしていたら無理
    • ・英会話@市ヶ谷?
    • ・FOX日本で観られる?
    • ・映画の原語を聴く?
  • 10:55am DRIE, 5" or 6" wafer, TI/Cu sputter, SiO2 deposition
    • Photoresist: AZ4110
    • Standard Bosch Proccess: Etching NF6, Passivation C4F8
    • φ2-6um
    • 要はレシピをいろいろ変えて、sidewallがsmootherになった、という話が続く
    • 熱信頼性に関する質問が出る
  • 13:30 ちょっと歩くと見つかったTRADER JOEで買い物
    • 日用品、食品が安く売っている 回るだけでおもしろかった
    • 根本はるみ似の店員にレモンヨーグルトをチェックするとき「‥ new ‥ ?」と聞かれるも聞き取れず Sorry と言ってしまう
  • 18:00 テレビCMの印象いろいろ
    • ・電話番号を必ず最後に言う またはURL
    • ・弁護士事務所のCMがやたら多い
    • ・車のCMも多い(トヨタレクサス、NISSAN、キャディラック、VW)
    • ・ソフトウェア(ウイルス対策ソフト)
    • ・通信会社
    • 気になる発表スライドテンプレート
    • ・DU PONT "The miracles of science"
    • ・TESSERA タイトルがわかりやすい
    • 左上にロゴ 右上にタイトル(青バック白ゴシック太字) 
  • Daily expense on 3/15
    • chip (room) $2
    • TRADER JOE $21.59

2005/3/16 (Wed)

  • 1:00am 起床(寝るのが早いので、夜中に目が覚める)
  • 2:00am レシートがドア下の床に差し込まれていた
    • 「まだ1日あるのに」とめくってみると、チェックアウト日が「この日の朝」になっていた
    • 予約書を確認すると確かにその通り 今の今まで勘違いしていた
    • 聴講予定はすべて終えていて、今日はこのホテルを拠点に、オープン戦があるPeoriaへどのバスルートで行こうか、Scottsdale Downtown へも行ってみようか、などと計画していたがすべてリセット
    • フロントへ電話し延泊を希望するも「空いてません」とのこと
    • Webで今日泊まれるホテルを探し始める(夜中起きてよかった!)
    • 空港に近く、Peoriaにも近いGlendaleにあるホテルを検索するも、手ごろなのが無い
    • Downtownでもいいかと探したが、空き無し(San Carlos, Ramadaなど)
    • 電話すればOKだったかもしれないが
    • 結局、Thomas Rd 沿いの La Quinta Inn をカード決済で予約(着いてわかるが、とても微妙な位置だった)
    • ともあれ行動の足場が決まり、ひと安心
  • 7:40am このホテルでの最後の朝食をとる
    • 気持ち多めに(パンケーキ2つ、フルーツ2回)
    • プールサイドのカウンター、朝陽を建物越しに浴びる
  • 8:30am 試合開始時間から逆算するも、移動時間が読めないので変に焦りながら
    • ややばたばたしつつ荷物をまとめ、チップを$1+2dime ベッドサイドに置く
    • 昨日買ったヨーグルトとチップスを食べずに置いていく羽目に もったいない
    • スーツケースが行きより若干重め 中身は大して変わっていないはずだが‥
  • 10:00am チェックアウト
    • 建物を含めた風景がとてもよいホテルだった 写真をあまり撮っていないのを後で後悔
    • タクシーを呼ぶように頼むと、やたらハイグレードなハイヤーがやってきた
    • 一瞬、法外にとられたらどうしようと考えるが、値段を聞くと距離相応だったのでよかった(それでも$42)
    • 車中では
    • 「日本から来たの?」「はい」「Toshiっていう友達がいるんだ。電話する?」
    • となぜか携帯で電話しようとする、ドイツ出身のジョージ・クルーニー風運転手
    • 「うーん話してみたいけど、いいです(No, thank you)」
      • こういうとっさの遠慮で「イベント」を逃し、あとで後悔することがいくつかあった。写真をあまり撮っていないのもそう。旅慣れれば‥というよりは、やはり言葉に対する気後れか。
  • 11:30am La Quinta 到着 ジョージにチップ渡さず、これも少し後悔
    • 広い道路沿い、隣にデニーズ、向かいにサークルK
    • 車で来るホテルなんだろうなあ、とやや疎外感
    • 「チェックインは2時以降から」「荷物のdepositは無理だけど、フロント奥の物置みたいなとこならいいけど、安全は保証できないよ」と、フロントのおばちゃんにいろいろせわしなく言われてしまう
    • スーツケースだけその奥の部屋に置かせてもらい、しばらく外を歩く
    • バス停の位置は確認(時刻表がまだないので、何分ペースで来るラインなのかがわからない)
    • オープン戦球場があるPeoriaへ向かう
    • 15分くらい歩いてホテルのロビーへ戻り、テーブルで待っていると「部屋準備できたわよ」と嬉しい言葉が
    • 早速チェックインして部屋(415号)に荷物を置く
    • 深緑のベッドカバー、ツインベッド、洗面所とバス いい感じの部屋だ
    • ロビーからは遠いが、バス停からは一番近い
    • 「バスでPeoriaへ行きたい」と言っていたから、気を利かせてくれたのだろう(たぶん)
  • 11:30am
    • やっと身軽になり、地図とカメラをポケットに押し込んでバス停へ向かう
    • 乗るのは、Valley Metroというバスだ。ルート地図によると、まずここから「Green Line」(Gが○で囲まれた記号)に乗り、西へずっと向かい、67th Ave. で「67」(67が○で囲まれた記号)北行きに乗り換えれば、Peoria Sports Complexへ行けそう
  • 12:05
    • 初めて乗るアメリカのローカルバス 前乗り 1ドル25セント 黄色いtranfer slipをもらう
    • (これがあると、時間制限はあるものの、追加料金なしで乗り換えられる 安い)
    • 乗るまでは緊張、けど乗ったらのんびりした雰囲気でリラックス
      • 今も「旅先のローカルバス」に乗りたくなるが、そのスタートは間違いなくこのときからだ。景色、乗客の雰囲気、何となく聞こえる会話(聴くまではしない)でその地元の呼吸を感じられる。
    • 「降ります」サインは 1)長い横棒を動かす 2)黄色い縦のベルトを引く のどちらか
    • 「G」西へ20分「67」北へ30分(けっこう乗った)で Arrowhead Towne Center
    • 地図を片手に東西南北を確認しながらてくてく歩く
    • ‥が、なぜかfreewayを横断するところまで来たり、微妙に迷う
    • 日差しが強い!けれど暑くはない 気温が高くないのだろう
  • 13:30
    • 迷いつつ、ArrowHead含めてけっこう歩く(たぶんここでけっこう日焼け)
  • 13:50
    • 球場到着!歩く足が速まる
    • ゲート前 スコアボードが見える 7回表?
    • やけに早いなと思ったら、今日のSEA-SF戦は12:05だったことがわかる(通常は13:05から)
    • チケット売り場は閉まっていて「チケットないんですけど」というと、黄色い服のオフィシャルらしきおじさんが「OK!open!」とただで入れてくれた
    • 外野は確か$5だったが、わりとゆるく、試合終盤でもありオープンにしていたようだ
    • 客席とフィールドの距離の高さがとても近い!
    • これは日本と違って、アメリカの球場ならではなのかもしれない(そうでない球場もテレビで観たことはあったが)
    • ちょうど7回が終わると、レフト側外野ポール際の出口に、イチローほか主力選手が上がりで歩いてきた
    • フェンスにはもう人だかりで、丁寧にサインするイチローとそれを待つ子供たちの大行列、を目の当たりにする
      • 結局、写真撮るのに近づけないほどの人気ぶりで、日本ではわからない所でも-本当のヒーローになっているなあと感慨深かった
  • 15:00
    • 試合終了まで生のメジャーリーグ(のオープン戦)の雰囲気を味わい、歩いてバス停まで戻る
    • 「170」「67」「G」と乗り継ぎ、ホテルまで 1時間20分の道のり
    • どう考えても長いけれど、景色など飽きずに時間が過ぎていった
    • サークルKで買い物して帰る

2005/3/17 (Thu)

  • 1:00am 起床
    • コーヒーメーカーのコーヒーを飲む
    • 選択した衣類は半乾き
    • CNNらしき局で夜中なのにLIVEで討論番組をやっている
    • 下着はいくつか捨てていくことに
    • 衣類圧縮袋は使える!普通の旅行などで(スーツ、革靴、PCがなければ)かなり荷物をコンパクトにできそうだ
    • 荷物整理とテレビで気がついたら朝に
  • 6:30am
    • 出発準備完了、チェックアウト
    • 6:45-7:00 でSuperShuttleのピックアップを予約していたけれど、7時すぎてもなかなか来ない
  • 7:20am
    • 9時前の便だったのであまり悠長にも待てず、あきらめて「Would you please call a taxi for me?」
    • そこにいた兄ちゃんの車(エンジ色のダットサン)に乗っけてもらう 空港まで$26と言われる
      • そういえば、料金を前もって言ってくれるのは珍しいなと思った もう空港までは固定料金でやってるのかもしれない
    • カーオーディオはパイオニア製 助手席のサンバイザーに電飾‥
    • けど雰囲気のいい兄ちゃんだった
  • 7:45am
    • Terminal2まで兄ちゃんがちょっと迷うも無事到着
  • 8:30am
    • ゲート前でアリゾナぽい土産を買う
  • 8:55am
    • ユナイテッド便出発
  • 10:30am
    • SFO到着 AirTrainに乗って国際線ターミナル
    • JALチェックインで久々に日本語を使う
    • スーツケースがInterlineでそのままJAL便に乗っていなかった
    • 15分くらいあとに再確認がとれたので、出国ゲートへ
    • 土産(ほとんどチョコ)を買い、ラウンジで待つ
    • と思ったら出発2時間遅れで、かなりのんびり待つことに
  • 14:00
    • 出発 JL001便
    • 行きよりも快適なビジネスクラス席 まるでカプセル
    • 機内食2回(外が明るいのに夕食)
    • パーサーは羽田健太郎さん似
    • 座席ゲームのオセロ初級/中級/上級を制覇
    • 映画「スカイキャプテン」を観終わる
  • 17:30日本時間
    • やっぱり疲れていたのか、気が抜けたのか、途中しっかり寝られたのもあって、行きよりも短く感じ、到着
      • 帰国後しばらくしてTOEIC受験したが、たしかにけっこう上がっていた。英語耳というやつだ。
      • しかしこの後、話したり、触れたりする機会を努力して持たなかったので、TOEICスコアはそれほど落ちないものの、スピーキングリスニングとも指数関数的に(あるいは忘却曲線的に)落ちてしまったと自覚している。やっぱり触れなければ、維持できない。逆に言うと、不定期でも触れていれば、聴ける話せるの力は維持できると思う。