横浜マラソン2015:店頭端末Loppiでエントリー(Pontaカード不要)
ローソン/ミニストップ店頭端末Loppiで抽選申込した。結果として「受付事務手数料\500」は支払うものの、Pontaカードなしでもエントリー可能だった。これから申し込もうと検討している人に役立つかもしれず、一応、手順的なものをまとめておきます:
評判よくないエントリー方法
- 単なる抽選参加のわりに「システム利用手数料」などを千円前後支払う必要あり
- Pontaカードを(持っていなければ)作る流れに乗らないと申し込めない
- そもそも一般枠が\15000といい値段
という点から、一部で評判がよろしくないオンラインでのエントリー方法。抽選参加の時点でこの利用手数料とやらの支払いは、何となく避けたいと思ってしまった。ちなみに参加費用についてはFAQページにコメントがあった(これでも安いのですよ。という素っ気ない回答。受益者負担とここで言われてもねえ)
Q 参加料が高くないですか?
A 継続した大会開催を可能にするため、参加者の方には、事業費に対して応分のご負担(受益者負担)をいただいております。今回の大会では、見込まれる事業費の半分程度のご負担になるよう参加料を設定しました。ご理解をお願いいたします。
Loppiでの申込手順
ちなみにLoppiとは:ローソン(またはミニストップ)に置いてある、液晶モニタがついた赤色の端末。このページ下の方に外観が載っている
ランナー向け申込案内ページには、しっかり店に行くところから手順は書いてある:
- ローソンまたはミニストップの店頭に行く
- 店内設置のLoppiからエントリー操作
- 「トップ画面」⇒「各種サービスメニュー」⇒「スポーツ/コンサート‥ 」⇒「各種会員向けサービス受付‥」⇒「スポーツ」⇒「横浜マラソン」参加希望大会・種目を選択
- 画面の案内に従って必要事項(※申込時質問事項)を入力
- Loppiより印刷される申込券を持って、レジにて申込時受付手数料をお支払い
- エントリー完了
逆に、この手順を知っておかないとまず正解にたどり着かない。
- 左上「スポーツ/コンサート/演劇・ミュージカル‥」を選択
- その右にある下から2番目「各種会員向けサービス受付/‥」を選択
- ほかは全部はずれ。この時点で若干敷居が高い
- おもむろにPontaカードをスキャンするよう指示が
- 1枚持っている(しかもよく使っている)のだけれど、ここでは持っていないことにして、落ち着きつつ右下の「次へ」を選択
- さまざまな色で彩られた注意書き。公的なパンフレットによくあるパターンだけれど、たいてい見づらい。読んで「○ 了解」
- 途中の画面でまた「会員証ありますか」と聞かれる。そこに登録した会員情報を、参加申し込みで使えますよというメッセージ
- カードは持っていないことにしているので「いいえ」
- 氏名や住所等をこのタッチパネルで入力していく
- 「交通手段=電車/バス/徒歩」を選択、、するのでなく直接入力。「でんしゃ」と入力して漢字変換
- 珍しい質問「横浜駅での乗換をお考えですか?」
- ここは入力でなく「はい/いいえ」をボタンで選択できる
- スタート地点(みなとみらい大橋)の最寄りはみなとみらい線「みなとみらい駅」。この沿線に居住していない限りは、電車で向かうほとんどの人が「乗換=はい」であると思われる
- 利用路線と最寄り駅を直接入力(選択式ではない。面倒)
- 「規約に同意しますか?」
- 「はい/いいえ」でなく直接入力。「どういする」を漢字変換して入力
- ようやく、長いレシート状の紙がLoppiから吐き出される
- レジで\500を払い、このチケット↓をもらう。エントリー完了
写真撮っていない入力画面も結構あり。カードスキャンのトラップに迷い、それをくぐり抜ける時間も含め、スムーズに入力したとしても10-15分くらいLoppiを占有することになる。まあこのLoppiが混むことはそれほどないだろうけれど、一応空いている時間帯を見計らって行くのがよいと思う
入力項目
エントリー種目/氏名漢字/氏名カナ/西暦生年月日/大会当日年齢/性別/郵便番号/住所/連絡先電話番号/緊急連絡先(氏名)(電話番号)/メールアドレス/交通手段/ご来場ルートの確認/大会前当日の宿泊の有無/エントリー種目の予想タイム/ベストタイム(過去3年間) / 伴走者の有無/参加賞Tシャツのサイズ/所属
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