Mindomoでマインドマップを書いてみた
部屋の掃除中、以前聴いた、北康利さんと竹中平蔵さんの対談セミナーの粗いメモが現れ、思い出しがてら何かに保存しておきたくなり、マインドマップを試してみた。
ローカルで動作するFreeMindやXmindでもよかったのだけれど、せっかくなのでオンライン編集できるいくつかも試していた中、自分に合っているのはMindomoだった。
- Googleアカウントでログイン可能
- 無償利用可能(有料版もあり)
- 無償版でもそれなりに多機能
- それなりに軽快な動作
- リボンメニュー(最近のMicrosoft OfficeやCorel Officeに近い)をWebブラウザ上で扱う新鮮さ
- GUIは英語だが、日本語入力/表示可能(できたマップはこれ)
- 無償版でも画像/テキスト/PDFファイルに出力可能
…とはいえ、単純なマップを書くのであれば「深く考えず、ノードの追加や入力がさくさくできる」点がいちばん重要な気もする。ここはMindMeisterやmind42も同じ。あとは、
- GUIのわかりやすさ(不慣れなユーザーがどれだけ敷居低く使用可能か)
- 他はアイコンだけのメニューが多い一方、Mindomoはアイコン+テキストなのが助かる
- (無償版で)エクスポート可能なファイル形式の種類
- インポートは、FreeMind形式(.mm)に標準対応しているものがほとんど
- マップを書く「目的」に呼応した+αの機能
- たとえば、タスク管理に使いたい、マップを共同作成する場合の履歴を残したい、など
あたりに、各サービスの差があるように感じた。以下には、スクリーンショットをいくつか。