wattOS R7.5:VMware Fusion上の仮想マシンへインストール
手元に身軽な開発環境を、とLinuxディストリビューションを探していて、Ubuntuから派生した「wattOS」が良さげだったので、仮想マシン上へインストールした。
軽量、起動も速い。makeさえ入っていない、いかにもミニマムな構成。といってもパッケージ管理プログラムは入っているので、自分でプログラムを選んで入れていける感じ。これからいろいろいれていく予定
参考URL
- 本家( "wa廿" 表記)http://www.planetwatt.com/
- 超軽量Linuxディストロ/wattOS R7.5のインストールと日本語化 - ユービックログ研究所
- 全面的に参考に。使い方によるけれど、システム言語は日本語にしなくてもよく、ただ日本語入力はするかもしれないのでmozcはインストールするかも
環境
ホスト
- Mac OS X 10.9.1, VMware Fusion 5.0.4
ゲスト
- wattOS R7.5 Microwatt Edition
- ダウンロードしたファイル名 wattOS-R75-Microwatt.iso
- 参考:仮想マシンの設定
- ホスト側のコア数は2なので、仮想マシン側は欲張らず1としてもよいかもしれない
- 逆にメモリ容量はもう少し増やしてもよいかも。挙動が変だったら調整予定
.isoファイル使って起動 → 仮想マシンへのインストール手順
- 入手した.isoを仮想マシンのCDドライブにマウントし、仮想マシンを起動するとわりとすぐ(数秒待って)この画面が表示される
まだインストールしていないので一番上の
live
を選択最初に用いるユーザー名は guest
最初に用いるパスワードは空欄
いわゆるLive CD起動の状態
- このままでも使用できるけど、再起動すれば変更した設定やプログラムのインストールが適用されないため、ちゃんとインストールする
Preferences
→Install wattOS
素直に
Erase disk and install wattOS-R7.5
install Now
残り容量とネットワーク接続のチェックが入る
Download updates whilie installing
はとりあえずチェックせずに進む(もちろんチェックしても問題ない)Continue
キーボードレイアウトの選択
- 自分で確定できれば選択
- 不明な場合は
Detect Keyboard Layout
「表示されたいずれかのキーを入力してください」
- 使っているのはUSキーボードなので
y
- これは絶妙な質問
- 使っているのはUSキーボードなので
「このキーはあなたのキーボードにありますか?」
- 使っているのはUSキーボードなので
No
- そのあといくつか文字が表示され、基本的には日本語/英語以外の文字キーなので
No
- 使っているのはUSキーボードなので
キーボードレイアウトが提示され、合っているので
Continue
タイムゾーンの設定、選択して
Continue
以下を決めて入力
- 名前(ユーザー名とは異なる、登録名)
- コンピュータ名(いわゆるホスト名)
- ユーザー名、パスワード
インストールが始まり、数分待ち(そんなに長くない)
Restart Now
で再起動- その後はLive CDでなくインストールしたOSが起動する