Free Flickr時代の終焉 - 新しい写真置き場にSmugmugを選択
FlickrはFreeプランで利用継続(有料プランProへは移行せず、)有料サービスSmugmugの利用を始めたという話。
※Smugmugの使用感はこの文章には含まれていません
※タイトルはアメフトのプレー名より
背景
2018年終盤に発表された、Flickr無料ユーザー対象の機能制限。
- 2019/1/8より新規アップロード不可
- 2019/2/5より保存は最新1000枚まで
実質として「Flickr=有料サブスクリプションサービス」の時代になった。
さてどれくらい‥と見てみると、この数年で2万枚超を保存していたようだ
Smugmugへ移行
- もともと写真をローカルHDDからFlickrへ移行した過去経緯があり、引き続き写真置き場はオンラインに持っておきたい
- プロ写真家ではないので「ローカルHDDに保存」は不要
取りうる選択肢は:
いろいろ検討し、後者、そのうちSmugmugを選択した。
選択の理由
- 利用可能な容量がUnlimitedであること
- オリジナルサイズで保存できること
- 14日間の無料トライアル
- Photo、Gallery、Pageの概念と、インターフェースがわかりやすい
- 他サイトへの埋め込みが容易(ただし、今後この機能を使う予定はあまりない)
- 写真販売する機能‥はあまり考慮せず。有料プランのうちでも料金の高いものを選ばないといけない
- (Flickr Proと比べていたときに)ディスカウントのお知らせを受信したこと(=結局これ!?)
他を選択しなかった理由
以下以外にも色々あると思うけれどあまり検討せず
Flickr Pro
- 写真移行が不要で、本来もっとも現実的な選択肢だったはず
- 加えて「ブログ本文からFlickr上の写真にリンク(embed 埋め込み)」運用をしてきたため、Flickr上の写真が消えると、ブログ記事上から写真が見えなくなる
ただ一方で‥
- Flickr is "a Smugmug company" であり、Flickr の母体としてSmugmugがあることから、FlickrをやめるならFlickr Proを選択する理由もあまりないな、となんとなく感じた
- 「Flickr ProはSmugmugとは別サービスとして継続します」とはもちろん言っているが‥今後彼らがどうするかはわからない
そして迷うけれど、「ブログ記事上から写真が見えなくなる」になっても、まあいいかなと思ったのでした
Amazon Primeフォト
- 共有機能が弱い(他サイトへの埋め込みなど)
- 今後万が一Amazonプライム会員をやめると使えなくなる
Googleフォト
- オリジナルサイズで保存できない(無料利用の場合)
- できなくてもいいのでは?=Googleフォトでいいのでは?と迷った点ではあります