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弱毒性





感染女子高生2人の接触範囲が焦点…東京・川崎



聞き慣れない「弱毒性」という言葉に、「なんとなく安心」というオブラートがかかってしまっていて、でもどう考えても感染→発症しないほうがsaferなわけで、かかった人やその周囲の関係者は大変な思いをしていることだろう。



実家の地域がまともに最初の圏内だったのだけれど、「冬場にマスク買い置きしてた」とみんな冷静で、自分の家族ながらさすがと思った。



どこかの誰かが、「人間は、忘れることができるから、新しいことを覚えられる」のようなことを言っていた気がするけれど、いつぞやの肺結核騒ぎがどこかに行き、ノロウイルスも話題としては退散し、なんとも、かかっていないだけに実感がないまま忘れてしまっていくというこの能力もどうかと、こういうときは思ってしまう。