SSD容量を基準にシンプルな価格比較 - iPad vs Kindle Fire
iPad mini Retinaを買おうか、いやそんな必要でもないか、と迷っている昨今、そして他に書きたい内容も溜まる昨今、
【更新】Amazon VOD参入記事を更新。本数は26,000本以上で、HDは1万本超
AmazonのVOD「Amazonインスタント・ビデオ」が26日スタート。Kindle FireやPCから再生 http://t.co/NVIgCu9lK9
— AV Watch (@avwatch) 2013, 11月 26
というリリースが流れた。そして新しいKindle Fire HDXの価格がアマゾンに掲載されていた。明らかにiPad対抗、価格も後出し、コンテンツを揃えたVODという本気度高いサービスと合わせたリリースで、また選択肢を増やしてくれたなという感じだ。
Kindle Fire HDX 8.9タブレット - ハイスペックで驚くほどの軽量ボディ
一方、この価格群とSSD容量を見比べて気づいたのは、「iPadはもう少し、SSD容量あたりの価格増分が大きかった気がするな」だった。iPadのほうも合わせて、WiFiモデルの価格ならサイトから簡単に確認できるので、実際に比較してみた。もちろん他のスペックも含めて算出されるのが標準価格であり、またスクリーン画素数やインチ数あたりで除算して比較するのも一つだけれど、ここはシンプルに、本体SSD容量だけを軸に比較してみる。
iPad - iPad AirとiPad mini Retinaディスプレイモデルを購入 - Apple Store (Japan)
比較結果
まあ何てことはないグラフだけれど:
- KF = Kindle Fire
- iPad2(薄いグレー)はKindle Fire HDX8.9(青)と重なってしまった。16GBで\39800(容量1種類)
- iPad mini(黄)16GBで\31800(これも容量1種類)
製品ごとに比べるより、同じ製品でSSD容量が変わったときの曲線の勾配を比べる
- iPad Air(水色)とiPad mini Retina(オレンジ)の勾配よりは、Kindle Fire HDX(8.9青、7緑)の勾配のほうが緩やか
- うんやっぱり感覚通りだ。微分係数で定量化して比べるほどでもない
これを確かめたかっただけ。さあどうしよう(ハードウェアキーボード派として結局買わない可能性もあり)