always one step forward

帰宅ラン考

photo by Thomas Hawk

真夏を過ぎ、昼夜の気温も下がり、いかにも穏やかな気候。帰宅ランしたくなった。

ごちゃごちゃ書かずにさっさと始めれば、と自覚もしつつ、何を準備し、いろいろな課題へどう対応しようか、というノート。論文調にしたものの、"考"というほどでもなく、たいした話は含まれていません

2014/9/26追記:約8km、徒歩で下見完了。一部細い歩道があるけどだいたい行けそう。あとは軽いシューズ探し

緒言(考えはじめたきっかけ)

  • 「何でランニングしてるんですか?」→気分転換、体力維持、運動不足解消。たしかに始めてから体調は一度も崩していない
  • 加えて、エントリーした大会(ハーフや10km)が近くなれば、ある程度の距離を走っておく必要がある。いわゆる「練習」と称されるそれである
  • 練習のため、会社帰りに皇居に寄ることはあるけど、そこから自宅に帰る必要がある
  • もしかしたら、会社から自宅までの移動をランニングにしたら効率的では?
  • →「会社帰りを電車でなくジョギングで」

去年の今頃はこんなことを考えたことはない。そもそも東京マラソン当選がなければ、ランニングを始めていなかったと思う。当選お知らせは9月末だった。あれからもうすぐ1年。ランニングに関していえば、すべてはあのメールからだった

定義

  • 以下を帰宅ランとする:
    • 会社(または学校)→自宅、ランニングでの帰宅。実際は信号や人の往来もあり、ジョギングといったほうが近い
  • 以下は帰宅ランではない:
    • 自宅→会社(または学校)へのランニング。朝の通勤ランとしてがんばっている人もいるようだけれど、本稿では除外する
    • ランニングステーション(ランステ)の利用。ランステに寄って着替え→皇居や公園を走り→ランステに戻りまた着替え→帰宅

前提条件

  • どの道を走るか?=任意とする(自分で勝手に決める)
  • 別に途中で歩いていいし、コンビニに寄ってもよい
  • 会社⇔自宅、肝心の距離を測ったらだいたい8kmだった。皇居1.5周分、まあまあそれなりの運動量
    • 具体的に考えだしたのは、この距離だったから、というのもある(例えば30kmだとどうだろう、、1回くらいはやるかも)
  • コース検討には「帰宅支援マップ」が役立つ。本来の目的とは異なるけれど、道路の広さやコンビニ有無等、得たい情報はかなり似ている

帰宅支援マップ 首都圏版 (防災 地図 | マップル)

帰宅支援マップ 首都圏版 (防災 地図 | マップル)

利点

  • 普段の平日、必ず行っている行動の中に、運動を組み込める
  • 仕事で使った体と頭をリフレッシュできる(気がする。)まあこれは帰宅ランに限らないけど
  • ラン終了地点=自宅付近という楽さ。ランステに寄ると、こうはいかない
  • ランステ代の節約。1回\700、月4-6回として数千円/月。けっこう大きい

課題および解決案

  1. シューズや着替えを準備する
    • 案:通勤かばんに入れて会社に持参。これはOK
  2. 会社で履いている靴(革靴)や服を何とかする
    • ランニングに荷物は不要。同じ通勤かばんに入れて持ち帰ることはむずかしい
      • 案1:服と革靴を会社のロッカーに入れておく方法。走らない後日に回収→革靴が複数必要
      • 案2:通勤かばんをザックにする方法→あからさま、だけどいちばん現実的か
  3. 着替える場所を確保する
    • 案1:会社のロッカールーム→気づかれてもいいけれど、何となく気づかれないままにしたい。メタルギアソリッドの世界(わかる人はわかる)
    • 案2:近所のコンビニのトイレ→なかなか怪しい
    • 案3:近所のジム→途中の適した場所にはあいにく無い。まあ、あっても、着替えのためだけに会員になるというのも微妙
    • 案4:参考文献1によれば「パチンコ屋」や「証明写真撮影機」なる妙案もあった。パチンコしないのにトイレだけ使う、は変な気もするけど

結言

とりあえず「課題2→案2」「課題3→案1か4」が妥当。いい案がほかにあれば追記するかもしれない。さあいつから始めよう?

参考文献

「帰宅ラン 着替え」とかで検索したら同じような内容がたくさんあっておどろいた ^o^; 皆さん悩むところは同じですね

  1. 通勤ランナーズ デフォルトトピック Page-5 - JogNote [ジョギング・マラソン SNS]
  2. http://blog.stdyfun.net/?p=295
  3. 帰宅ラン服に着替える場所|実践帰宅ラン |