おやつは300円まで
ランニングの後の帰り道、オアシスのように光る(ように見えた)自動販売機の前で止まり、ひときわ光る(ように見えた)「ヨーグレットドリンク」を飲んでみて、ヨーグレット→「おやつは300円まで」でおなじみ、小学校の遠足のおやつを思い出す。
遠足の数日前に、(今よりは駄菓子屋的なお手頃値付けだった気がする)スーパーのお菓子コーナーへ参戦、\295とかまで真剣に計算しながら選び、遠足当日友達と見せ合って、そのコレクションに本気で悔しがったり、ちょっとづつ交換するのが楽しかったり。
今もそういえば、普通の買い物や株式選定のとき、その上限値はだいぶ上がったけれど「このbudgetでどれだけいい買い物ができるか、どこまで妥協するか」という気持ちがなんかこれに近い気がする。