ToDoリストへの波乗り
仕事が並行し出すと、決まってToDoリスト(を管理するソフトウェア)の探索がしたくなる。けれど、数種類を試して、たとえば2日後くらいに、どうもしっくり来るのはこれだと決めかけた頃には、並行作業の波も落ち着いてしまって、リスト管理が不要になっていた、ということがけっこう多い。
とはいえ、そんな波がまた来ることを想定して、どれかを使い慣れてはおきたいもので、
- シンプルで軽快なのがよい
- かといって単体で常駐されるのはどうも
- ウィンドウを作らずに、とデスクトップに貼付けてしまうのもさらにどうも
というポイントで、現在は Thunderbird にアドオンとして付属する Lightning を使っている。ほぼ常に起動しているメールクライアントと同じウィンドウで使用でき、見た目もシンプルで、操作も直感的でわかりやすい。メール⇔カレンダー⇔ToDo の画面切り替えが若干もたつくのが気になるくらい。
手広く深く、並行仕事ができるようになることはいいことだけれど、生産性が高いのは結局シングルタスクという考え方にも納得できるし、結局1つ1つを着実にこなしていくのが一番。