always one step forward

iPhone永遠のマナーモード

土曜の夜になにげなく切り替えた小さなスイッチが、いつもと違う、かちっという音を立てたので見てみると、先端部分がぽろっと外れてしまっていた。「あーあ。けどマナーモードの側にしておけたし、音が出ない状態のほかは、機能として何かができなくなったわけでもないからまあいいか」とわりと冷静に着地点を見つけた。外れた側のスイッチも運よくすぐ見つかったので、さてこれは故障交換になるのだろうかと、Apple Store まで聞きにいった。







結果的に交換はせずで、「故意ではないけど、過失ともいえない」という半分あきらめと、最初の着地点を見つけたのもあり、永遠のマナーモードを選択することになった。(写真)



  • Apple Care に入っていなかったので、有償交換(2万数千円)の対象


  • 購入後1年経過(1年以内なら無償修理対象だった)


  • Apple Care 加入は \7,800、だけど可能なのは購入後1年以内


「この際3GSはいかがでしょうか」というあきらかに富裕層向けのセールストークを断りつつも、こんなことなら保険料\7,800を払っておくべきだった。本体価格を考えればたしか10%くらいの設定。ハードウェア面では素人が対処できる箇所がほぼないこのおもちゃ、落とした、割れた、水没したでも同じ対処らしいので、今さらながら高くはない保険のように思う。



ついでに聴いたワークショップでけっこうプレゼンテーションの勉強になったので良しとしよう。



  • 「ウィンドウ説明のときこまめに画面拡大」はわかりやすい。Macは標準、Windowsなら ZoomIt


  • けれど拡大時にカーソルは動かさない!


  • 画面操作が半分くらいなので、聴衆の方を見る、これはたまにでOK


  • カーソルを小さくくるくる、でその箇所(ボタンなど)を注目させる


  • ウィンドウを注目させる時は、小さくくるくるドラッグ