2013GW 大阪京都 - day1
GW前半に大阪に帰省した。久しくしていなかったいろいろ。家族で食事、大きくなった姪たちと遊ぶ。「久々に会ってから→なついてくれるまでの時間」が年ごとにだんだん短くなってる気がする。めったに会わないから会うたびに顔つきがしっかりして、体重も増えて、と実感できる。自分の子供でなくてもこれは嬉しい。あと、ビニル袋に入れた田んぼの土を運んでその重さを実感した。いかに普段重いものを持っていないか。。
あとは大阪・京都とうろうろしたときの写真を。
グランフロント大阪
- JR大阪駅出口側からの全景。単純に、今までこんなエリアは大阪にはなかった
- オープン最初の週末。ある程度予想していたけれど人だらけだった。けれど混乱は(少なくとも自分が歩いた時間帯に限っては)少なかった
- あえて出口を一部封鎖して、相当な数配置された警備員さんが「左側通行お願いします〜」とずーっと道さばきしていた。行列を崩す人たちが(比較的)多い関西人があまり行列を崩さず歩いていたのは、たぶんこの人たちのおかげ
- よく話題に出るエスカレーターでの立ち位置。大阪は普段は左空け(立ち止まって乗る人は右側に)だけれど、この建物内は右空け(つまり全国標準)だった。(ちなみにヨドバシ梅田やJR大阪駅は左空け、JR新大阪駅は改札内外とも右空け。JR京都駅も右空け、地下鉄京都駅はほぼ左空け)
パナソニックセンター大阪
- 気合いを感じた。少なくともビッグサイト横のショールームよりは気合いが入っている。自分を含めた大阪の人には「パナソニック=地元企業」のイメージがあって、「経営不振がどうこうと言われているけど、やっぱり世界の松下、パナソニックやなあ」と思いながらここを歩くのでは
- 逆に言うと、人が集まるこの場所に、相当コストをかけてでもそう思ってもらうための、ブランド力維持のための投資に見えた
- 参考動画
【速報】オープン前ちょっと公開 パナソニックセンター大阪 at グランフロント大阪 - YouTube
- エスカレーター足元のLEDガイド。もうほかに導入されている施設もあるかもしれない。エスカレーター速度がけっこう大きめだったので、お年寄りや子供にはおそらく親切な明かり
- LUMIX G5。軽い。全体が軽くなったなという印象。このサイズのレンズがついていれば、ボディとあわせてずしっとくるというイメージだったけれど、それがなかった。耐久性などに影響しない範囲で可能な限りのパーツをプラスチック系に変えた雰囲気。ちょっとほしくなった。ステージではGF6発売紹介イベントもやっていた
- 吹き抜けから眺めると、上に下に人たちいっぱい
ナレッジキャピタル
- The Lab.Webサイトだけ見てもよくわからないのだけれど、企業、官学研究室がデモ目的で新技術を展示しているようだった。方向性はまだちょっとよくわからない。半年〜1年後には内容ががらっと変わっているかも
- トミーカイラの電気自動車
- 凸版印刷の「絵画鑑賞システム」 絵画のデジタルデータを3D化してVRに落とし込む、自体はかなり前から行われている
- 右手前のレバーを動かすと、3D絵画が動く。牛乳が注がれる壷や女性の"裏側"も観られる、という新鮮さ
- 情報通信研究機構(NICT)ががんばって何点か出展していた。写真では見づらいけど、google Earthをディスプレイ8画面分の広さで表示していた。「世界のお好きな場所を言っていただければ表示します」的なやり取りが
- これもNICT、文化財の撮影画像を3Dホログラム化。立つ位置を買えると柱の奥が見える。不思議
- これも、おそらく表示するだけが目的ではなく、本来は文化財の非破壊検査(テラヘルツ分光で)で得られた画像処理技術の一部ではと予想
- 尾形光琳作「八橋図屏風」には 全面金箔 が貼られていた!
- サブウェイ「831 LAB」たしかにサンドイッチに野菜たくさん挟むのがおいしいねえ、と思ってサブウェイのページ見たら「"野菜の"SUBWAY」とロゴ先頭に野菜がついていた。そういうコンセプトに完全転換したみたい。でも間違ってなさそう
- 少し離れた場所に明和電機の土佐さんがライブ中だった
- あの阪大の石黒研による米朝アンドロイド。ここは写真がダメだった。どう見ても本人とは異なるのだけれど、見ているうちに、本人がしそうな表情をいくつも見せてくれる。流れる落語の音声に沿って表情を動かしていた(ように見えた)
- 動いているところはこちら:
「米朝アンドロイド」完成 大阪 発表会を開催 - YouTube
- 大行列のZARA HOME
- ロゴが面白いSENSE OF PLACE