2015/07/19 小布施見にマラソンに参加した
夏の入り口、まさに初夏、長野県北部の小布施町で行われた、朝6時スタートのハーフマラソンに参加した。
タイムも気にせずのんびりと進み、結局ゴール時点では3時間オーバー(それでも朝9時)、まあでもタイムよりその場の雰囲気を楽しめたのでよかった。
大会について には独特なポリシーが書かれている:
速さを競うのではなく、小布施を見て、楽しみながら走る見に(ミニ)マラソンです。
小布施町のONの道、おもての道ではなく、土手や野道、路地といった、OFFの道、ふだん着の小布施に浸りながら走る21.0975キロです。
- 広いアスファルト道でもなく、ふだん人間が走るための道とはおよそ言いづらい、よくある普通の道を「OFFの道」と呼ぶポリシー
- そして「ミニマラソン」でなく「見にマラソン」。エイドや応援のもてなしで参加者を喜ばせ、ふだんの町を「見て」ください、というポリシー
気に入った1枚
田んぼの細いあぜ道に、長く連なるランナーの行列。初夏の緑の中に色とりどりのランナーウェアが並んで美しかった
まあしかし、曇り気味でこの画像では空間の広がりがわかりづらい(スマートフォンカメラでの限界、、)
1kmごとでなく100mごとの距離表示
マラソン大会ではおそらく珍しい。ハーフの距離でも(21kmとして)ざっと200本以上は必要になる。ちょっとずつでも前に進んでいる実感が得られるので、個人的にはありがたかった
豊富なエイド
地元の子供たち、おばさんおじさんが、ボランティアで、果物や漬物、りんごジュースをふるまってくれる。写真にある赤い果実は、ネクタリンという、桃に近い果物
18km付近でのアイスクリーム。陽も上りはじめ、それなりに暑くなるころで、ベストタイミングでもらえました。「暑いとき=アイス」とシンプルだけれど、印象に残る1枚
コスチュームランナーの聖地
マラソンのタイムだけでなく、コスプレの完成度?でランキングが決まるコンテストも開かれていた。チーム参加でコスチュームをこしらえ、通常のマラソンランナーとは全く別の思い入れでこの小布施にやってきた人々
景色をまとめて
東京→長野で使った北陸新幹線から始まり、Flickrアルバムに時系列で並べました。
後半には、バスツアーで訪れた東御市のワイナリー「はすみふぁーむ」「リュードヴァン」の写真もあります。まとめてどうぞ